今、日本政府が実施している200億円以上かけた「日本の分断」となりかねないプロジェクトをご存知ですか？それは「ウポポイ」の通称で呼ばれる国立アイヌ民族博物館です。このウポポイプロジェクトは、更に北海道内に67カ所の｛ミニウポポイ」と、20か所ほどのミニミニウポポイという施設ができる計画とのことです。そして道内に拡大したウポポイの場所を、アイヌ関連の人が「自治権」を持つ自治区にしようという動きがあります。「自治権をよこせ」とアイヌに関わる人たちがデモを行っているのです。5年前には13億2700万円だった予算は、2021年には61億3800万円が投下される予定になっています。その額はおよそ5倍です。
私たちの税金200億円を投じてまで、日本国内で分断となりかねない火種をわざわざ作るというわけです。今まで国のスタンスとしては、国連の場で「日本には少数民族がいない」としていました。つまり、日本は一つの「単一民族国家」であったという主張が含まれていたわけです。しかし、急にアイヌ民族を認めていることになっています。これは従軍慰安婦問題と見ていると思いませんか？日本自ら歴史も大げさにねじ曲げ、差別し虐げたということで国費を投下する。それと全く同じ事が起こっているわけです。しかしマスコミがこの事を真剣に報じることはありえません。
この危機は10年前から予測されていたにも関わらず、マスコミが報じるのはいつも、芸能人のスキャンダルや、野党の揚げ足取りのような批判ばかりです。あなたはこれを「ただの偏向報道に過ぎない」と思えるかもしれません。ですが、私たちは重大な何かを見逃してはいないでしょうか？
なぜ東北復興を舞台にしたNHKのドラマ「あまちゃん」に自衛隊が一切出てこなかったのか？あなたは知っていますか？なぜ大東亜戦争という言葉が放送禁止用語になっているのか。その本当の理由をあなたは知っていますか？こうしたメディアの在り方について、産経新聞正論元編集長で、マスコミを裏の裏まで知り尽くすジャーナリストの上島嘉郎はこう言います。「GHQによる日本人の思考改造と精神破壊の結果」だと。
しかし不思議に思いませんか？GHQといえば、1945年に日本が敗戦してからやって来た占領軍です。たった6年8カ月の占領で、いとも簡単にマスコミの報道がガラッと変わるものでしょうか？占領期間が終わればど通りに戻るはずですよね。実はそこにこそ GHQが仕掛けた罠があったのです。そして今も続くこの罠の存在を日本人はほとんど知りません。日本国民に仕掛けられている今も続く罠とは一体何でしょうか？
