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森会長発言 野党の女性議員が白い服で抗議
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MeTooの時は黒を着ていたが今回は白。蓮舫さんと辻元さんは中に黒を着ている。これを見ていた方が「やっぱり中身は真っ黒」と言ってる方がいましたけど。（スタジオ笑）昨日ちょうど永田町界隈にいたら他のまともな女性議員の方が「これじゃあ暫く白着れないわ」と言っていた。
アメリカの参政権運動の時に白を着たと、去年アメリカの民主党議員がこの「白服パフォーマンス」をやっていたが、森会長の発言を糾弾する意味合いでやってたとしても、アメリカの参政権運動と関係あります？日本においては「白」というと例えば「白無垢」とか、或いは「白喪服」、ご主人が亡くなった時に着るのは「二夫に見えず」もう再婚しませんという意思表示。どちらかというと日本に置いては、女性が白を着るのは「男性に対する服従」的な意味合いが強い。だから一体この人達は何処の国の国会議員のつもりなのか？恐らくこれで政権非難を強めて支持率を落とそうとしてるんでしょうけど、自分たちの支持率も同時に落ちますよ、こういう事をやっていると。今こんなことやってる場合じゃないですから。
本来（五輪）４者会談が行われる予定だった。組織委員会の森会長とバッハ会長、JOC、それから小池知事「森さんとは席を同じくせず」というパフォーマンスで欠席しますと。いま永田町で何を言われているかというと、恐らくここで森さんを切って、何もかも森さんのせいにして、東京五輪が出来ないかもしれないと。そうすると政権の支持率も落ちて来る。ここで小池さんが先ず都議会の選挙がある。国政に復帰を狙ってるんじゃないかと。「小池劇場」第二幕だと言ってる人は結構いる。普通ならどの面下げて自民党に戻るの？というのはあるが、二階さんが健在なら戻れなくも無い。小池さんにしてみれば「してやったり」、森さんが自滅してくれたと。毎日新聞を初めとしたマスコミがやたらと「後任は安倍さんじゃないか」と流しているのは、衆議院議員を辞めないといけなくなるからという所がある。どんどん（小池さんの）敵がいなくなる。そういうシナリオを言う人がいるから、それだけは止めてくれと。
ここに乗じて出ないというのは、何処ぞの国ではないが「川に落ちた犬に石を投げる（棒で叩く）」そういうやり方。ここで森叩きをすれば自分は評価されると思ってるわけでしょ？逆に叩かないと自分も火の粉をかぶるという短絡的なこと。
都議会で、小池さんが産み落として全然面倒をみてない都民ファーストという会派と、立憲民主と共産党が一緒になって「森会長を非難する決議文」を出すと。だから都議会においても小池さんの会派は、立憲や共産と同じ。そもそも考えてみれば小池さんが４年前に豊洲市場の移転を止めると言った時も、あれ元々、共産党のネタをパクッて来てやった話。この人には理念や思想というものが全く無い。国会議員時代は保守でタカ派の女性議員という印象だったが都知事になってから全く駄目。国会議員時代は閣僚やってるときでも靖国参拝していたのに、都知事になったら行くのを止めた。たぶん豊洲の件で、共産党や都民クラブといった左の人達から支持をもらった、或いは公明党と組む関係上、（靖国には）行くべきではないと判断したのでしょう。今まで都知事の参拝は問題視されたことが無いから行けばいいのに、石原都知事もずっと行ってましたし。寧ろ行くべきなのに止める。何だかわからない人。わかるのは「権力欲」「思想的根無し草」。
視聴者メール：
発言内容全文を読ませていただきました。見事に切り取られましたね。ところで小池百合子さんや福島みずほさんがよく言う「おっさん政治ではダメなんです！」発言は「男性差別」とはならないのですか？（男性の）私としては非常に不愉快です。
これ結論は「組織委員会では欠員があったら女性を選ぶようにしてる」ということ。それと、冒頭部分で文科省がうるさく言ってくる、所謂クオーター制。ラグビー協会は勿論のこと、あらゆる団体が苦心している。ラグビーはそもそも関係者に女性がなかなかいない。恐らくラグビーと縁の無い方を選んでいると思われる。会社で最近「社外取締役」を入れろという話があるように全く部外者の目を入れなさいということ。そういう方が多くなってどういう現象が起きるかと言うと、今まで説明しなくて済んだことを会議の場で聞いてしまう。普通なら事前に職員に聞いておけばわかる話、イロハのイみたいな事を延々と質問するので実は会議が延びる、という事を取材で確認した。そういうことを自分（森喜朗会長）は聞いているという伝聞。それが「伝聞である」ということがハッキリと伝わってない。「誰が言ったか言いませんけど」とおっしゃってますし。「誰かはこう言ってました。でもうちは女性を選びますよ」と。
そもそも前提として、男女の属性で一括りにするという発言は確かに立場上あまり良くない。だけど、これが五輪憲章やオリンピック精神に反するだとかまで問題にするのであれば、当然、北京でのオリンピックはやらないんでしょうねという話。
おかしなことになっているが、集団ヒステリーであると同時に「文革」。自分もそこに乗っかって、森喜朗というターゲットを攻撃しなかったら自分がやられちゃうんじゃないか？という形になっていて、今や立憲を中心とした野党は政府に対して「森会長の辞任を促すように働きかけろ」と要請すると言っている。日本学術会議の時は内閣に任命権があるのに「恣意的な人事はやるな」と言っておいて、組織委員会の人事権なんて政府には全く関係無いのに、そこには介入しろと。言ってることが滅茶苦茶。
炎上騒ぎが起きた経緯：
第一報は朝日新聞デジタル
3日の18時過ぎ「女性蔑視」などの評価は加えず、『女性がたくさん入っている会議は時間がかかる、森喜朗氏』の見出し。
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次に毎日新聞が「これはいかがなものか？」というデジタル版の記事を出す。その日の夜のうちに「森さんの辞任を求めます」というハッシュタグがツィッターに上がる、主導は新日本婦人の会。不適切発言だ、女性差別だ、森会長辞めろという声が上がる。更に朝日新聞と提携しているニューヨークタイムズが日本国内のメディアに先んじて報じる。
永田町で聞いた話：冷戦で共産主義が敗北してから、火の粉のように（世界に）散らばって、残ったものがポリコレ。その中の核になっているのが「ジェンダー問題」これについて何かあると、ネットワークがあるのであっという間に世界中に広まる。
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4日の夕方くらいから他のメディアも取り上げ始め、5日には朝日新聞と毎日新聞で一面トップ。テレビが朝から晩までワイドショーで報道することで日本全国に「森が悪い」と広がる。
＊朝日新聞がポンと火を投入し、毎日新聞や共産党系の団体が騒ぎ始め、海外メディアに飛び火、海外メディアから日本に圧力をかけるパターン。SNSにより海外メディアとの共同戦線にかかる時間が短縮化の傾向。
視聴者メール：
発言に問題があったとして、それが「ちゃんと仕事しろ」という批判に結びつかず、それをすっ飛ばして「辞めろ」になっていることが、この騒動の正体ですね。辞めさせたい為に発言を利用していることが浮き彫りになっていますよね。
