2021.03.30 虎ノ門ニュース

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01:16:18​ 火曜特集「慰安婦捏造問題に終止符を!」
01:56:00​​​​​​​​​​ 日本国紀 完全版に向けて始動

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西岡がそういう事を「真実」だと信じるに足る理由があったと。名誉棄損で訴えられて勝訴する為には、「真実相当性」を証明すれば良い。言論の範囲の中だと。しかし、地裁も、高裁も、最高裁も、私が「捏造だ」と言った事に対して、それは「真実だ」と言っている。つまり、植村さんの記事が捏造だとい事に、日本の裁判所がお墨付きをつけたということ。だから今は敢えて大きな声で「捏造」と言っても大丈夫。櫻井よしこさんの裁判では「真実相当性」が認められた。だから安倍晋三さんが櫻井よしこさんの判決を受けて、SNSで「捏造記事だと認められましたね」と書いて、それに対し植村さん側の弁護士が内容証明で抗議して来た。でも私は「真実性」が認められたので、これは判決に書いてある通りで、私は大きな声で「捏造記事だ!」と言ってるのだが、弁護士からは何も言って来ない。

植村さんが最初の一審で負けた時に名言を発していた。「言論で勝って、司法で負けた」と記者会見で言った。でも、あんた、言論でも負けて、司法でも負けたんや。だって、彼、言論で戦おうとしなかったからね。言論で逃げた。言論で逃げて、司法で勝とうとして司法でボロ負け。

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だから、藪をつついたら蛇が出て来ちゃった。ところが今日言いたいことをもうひとつある。最高裁の判決を受けて、次の日の朝刊で朝日新聞が掲載した記事。そもそも、朝日新聞が載せた記事が、司法によって捏造だと言われたわけ。だから植村さんと私の論争ではなくて、朝日自体が問題なのだからもっと大きく出すべきじゃないか。ところが日テレのアイヌの問題の方がデカい。更に、地裁も、高裁も、最高裁も「真実」だと認めたのに、ひとつ落として「真実相当性」を認めたと読めるような記事にした。捏造と誤報の違いは、間違えた時は誤報。しかしこれは、判決が公開されているので間違いようがない。何故このような記事が出るのか。朝日新聞は自分の責任を回避しようとしているのではないか。2014年に朝日新聞慰安婦報道の検証をしたが、植村さんの記事について「事実の捻じ曲げは無かった」と書いた。朝日新聞が選んだ第三者委員会でも「捻じ曲げは無かった」と。だから問題になって来るのは、朝日新聞が「事実の捻じ曲げは無かった」と言ったその部分で、それと違う判決が最高裁で出たと。自分たちが追及される。

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植村さんは当時、大阪の社会部にいたが、その社会部が癌だった。そこに北畠さんという人がいて、その人が中心になって「女たちの太平洋戦争」という年間をかけた特集をやっていた。朝日新聞は1991年に150本慰安婦の記事を出したが、その内の60本が大阪発。北畠さんがその特集が終わった後に「日本の何処かに異常な状況の中で女性の性を蹂躙出来たり、人を殴る事を懐かしんでいるヤツがいる。そういう人達を許さない」という主旨のまとめの言葉を書いている。で、その60本の中に吉田清治証言も入っており、植村記事がある。「日本が酷い事をした」という事に合う話、被害者が出て来たというから大阪にソウルから電話が来て、記者をよこせと。そういうチームが大阪にあったということ。植村さんはその一年前に慰安婦を探しに行ったが見つからなかった。

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