原発処理水を”汚染水”と報道し続けて来た日本のマスコミ

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政府 福島第一原発のトリチウムなど含む水 海洋放出方針固める
2021年4月9日 20時32分

(記事冒頭)東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む水の処分方法について、政府は来週13日にも関係閣僚会議を開き、海への放出を決定する方針を固めたことがわかりました。放出前後のトリチウムの濃度を調べるモニタリングの強化や風評被害の対策を徹底し、それでも生じる被害には丁寧な賠償を実施するとしています。

韓国 月城原発:約17兆Bq
日本 福島第一:約 2兆Bq
日本 福島第二:約 2兆Bq

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水素原子の一種であるトリチウムは放射性の元素だが、発する放射線が生物に与える影響は無視されるほど小さい。トリチウム原発の通常運転でも発生し、世界の原子力施設では海洋放出などで処理している。だが、第1原発の場合は事故に伴う放射能汚染水を浄化処理したトリチウム水なので、危険性はなくても風評被害を招くとして漁業者の間に反対の声が強い。そのため、東電は第1原発の敷地内に千基を超えるタンクを建造してトリチウムを含む処理水をためてきたが、来年秋には限界に達する見通しだ。それに加えて廃炉作業の前進には専用地を確保しなければならず、そのためにはタンクの撤去が必要だ。

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国民コメント抜粋:

◆しばしば「風評被害」を報じる公共メディアのNHKは、「風評」であると認識しているにもかかわらず、今の今までそれを払拭するような報道をするどころか、完全に知らんぷりを決めています。彼らには公共メディアの資格はありません。国民は今こそNHKを徹底的に糾弾すべきです。 

 

2020.10.28 (記事抜粋)韓国は政府、政界、メディア、市民団体がこぞって「日本の汚染水!汚染水!」と呼んでおり、日本からの水産物輸入禁止や国際裁判所への提訴の主張が政界や自治体から出ている。処理水の安全性が確証されようが、一方的な印象付けに基づく対日批判がまた噴出しようとしている。(中略)韓国では、日本がからむマイナスの出来事を、まるで鬼の首を取ったようにとらえて騒ぎ、問題視する風潮が根強い。加えて、それを批判材料にした嫌がらせは繰り返される。いくら日本が誠実に対応しようが、韓国は世界で唯一、日本に対しては変わらぬ態度を貫くのだ。処理水が究極まできれいに処理されようが、韓国では「日本の汚染水」との理不尽な決めつけが変わることは期待できそうにない。

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