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三木谷浩史会長兼社長：（テンセントから）出資をいただいたが、取締役の派遣もない。テンセントは（米電気自動車大手）テスラにも出資しており、一種のベンチャーキャピタルだ。何をそんなに大騒ぎしているのか、まったく意味が分からない。
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読者コメントより抜粋：
◆アメリカには「スパイ防止法」や「各種情報機関」があるが日本には無い。だから、アメリカまでが口を挟んできて、日米共同で監視をすることになった。日本にスパイ防止法と情報機関があってファイブアイズに加盟するようになれば、米国は外れ日本だけで監視する事になるだろう。このレベルの経営者が「意味わからない」くらいだから、日本でスパイ防止法がなかなか出来ないのだと思う◆個人の思惑と国の思惑が違うように、三木谷さんが問題ないと思おうが情報保全の懸念から監視されるというのは仕方がないこと。それを本当に意味がわからないと言うなら、情勢が読めない無能ということになりますよ◆「意味分からない」ではIT社長は務まりません。アメリカの状況と日本の状況は違いますから、そこを一緒に考えるのは間違いです。日本政府だけでなく、アメリカ政府も出てきたことを考えれば、もはや日本だけの問題ではありません。アメリカとの信用問題にも関わってきます◆この程度の人間が、文科省の「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」の有識者会議や、「英語教育の在り方に関する有識者会議」「産業競争力会議」の委員として政府に教育政策の在り方を進言して、日本の教育を引っ搔き回している。見識の面からも国益の面からも、こうした輩を政府の諮問委員などにすることは止めるべき◆他人の個人情報を扱うのに、その程度の認識ではあまりにも危険。そのうち致命的な事件を起こしかねない◆テンセントが株式を３パーセント以上持てば帳簿を閲覧できるでしょう。楽天は郵政と業務提携していて情報も交換しているから、楽天がテンセントから資金提供受ければ役員も送り込むし、情報もテンセントに流れるでしょう。携帯会社をやっている会社の経営者がこんなに情報保護に無頓着なんて考えられない。
