00:10:42 インドなど３国の滞在 入国拒否で最終調整
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インドなど３国の滞在 入国拒否で最終調整：
同じ南アジア圏内では、スリランカやモルディブも感染が広がっている。ただ日本に入国して来る数が少ないからという理由でこれも止めていない。網をかけるときに何故大きめにかけて、問題無ければ外すことが出来ないのか。
中国を入れさせる為には他も緩くする必要があるんじゃないですか。他も開いてると中国も開く。そういう風に勘ぐってしまう。お気に入りのところだけを開けておく、その不自然さを消す為に、全部ガバガバにしておくと。入管は法務省。そこが責任を負って、自ら考える問題じゃない。官邸主導で決まってるはずですよね。
2月の終わりに安倍総理とお話してわかったのは、法務省がネックではない。あの時はオリンピックや習近平の国賓来日など、外交的な思惑で、最終的には官邸が判断しているが厚労省と相談して、感染の様子はどうなのかという情報を得つつ、外務省と相談して決めていたと。そして実際にそれを実行するのが法務省、もしくは出入国管理庁。
そもそも外務省の意見を聞いた時点で間違い。疫病や医療の知識が全く無い人が、外交的に良いか悪いかを言うしかないわけで。そもそも、そういうレベルの話じゃないので。外交的にこうだからと言って、外国人を入国させるさせないを決めるのは、日本人の命を守る姿勢が無い。
ただ「外務省の話を聞いてる」と言う割にはおかしいなと思ったのが、当時、日本政府が中国からの入国者を止めず、ズルズル来ている中で、中国側が都市単位で日本人の入国制限をかけ始めた。国としては「相互主義よ」というフリをしながら、北京や上海が日本人の入国を止めるとか、２週間の強制隔離とかで、駐在員も戻れない事態になった。で、そのように中国側が発表されましたよね、と総理に言ったら「え？」という顔をした。即、総理の耳に入っていなくてはおかしいのに。その場で検索して総理に見せた。現地はどういう対応をしているのか、外務省こそ、そこを担わなくてはいけない。
森喜朗さんと竹田さんのお父様、オリンピックを日本で開催することに特段の思いを持っていらっしゃった方々が、よくよく考えてみると「これで辞めなくて良かったのでは」ということで辞めることになった。嫌な感じがする。もうひとつは、昨日の夕刊フジに鈴木哲夫さんという政治ジャーナリストがある記事をお書きになっている。不穏な内容で、小池都知事がオリンピック中止を言い始めるのではないかと。中止というか「返上」ですね。開催都市の首長として。これは観測気球。小池さんに関しては、鈴木さんの記事はいつも角度が高い。永田町の自民党議員も心配していて、小池さんが上手い事言って、つまり「返上したい」みたいなことを突然言い始めるのではないか。そうすると、もしかしたら人気が浮上するかもしれないと。
結局、自分の政治的なポジションで得するか損するかだけで、この人いつも決めてますから。それをオリンピック開催するかしないかで弄ばれたら、たまったもんじゃない。
何でみんな恐れているかというと５年前の悪夢。豊洲市場への移転を引っ越しの２か月前になって「立ち止まりましょう」といきなり止めてしまった人。実はあの時に、小池さんに知恵を付けたのは宇都宮健児さん。それと、共産党のネタに便乗してあの時止めたんですよ。そうやって自分の人気を浮揚させておいて、後始末は、組織委員会と日本国政府に丸投げして、下手するとそれで国政に出て来るんじゃないかと。それを非常に警戒している。あり得ないことじゃないだけに背筋が寒くなる。
視聴者メール（40代）：
地上波を見ていると各局が五輪反対の意見を流しています。殆どが反対なので地上波は東京五輪に反対なのではないでしょうか。それなら地上波は「五輪を放送しません！」と態度を示して欲しいです。
