文科大臣”中国のスパイ機関”に「情報公開を促したい」

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孔子学院の情報公開促す「中国のスパイ機関」文科相、設置大学に
2021.5.13 13:04
(記事冒頭)菅義偉政権は、中国政府が日本国内の大学に設置している「孔子学院」に対し厳しい目を向け出した。関心を強める背景には、同盟国の米国や欧州などでは「孔子学院は中国共産党のスパイやプロパガンダ(政治宣伝)の機関」と指摘され、閉鎖の動きが広がっていることがある。文部科学省をはじめ関係省庁が連携し、運営の透明性を確保していく考えだ。萩生田光一文科相は13日の参院文教科学委員会で答弁し、孔子学院がある大学に対し「大学の主体的な研究活動が妨げられることがないよう組織運営や教育研究内容などの透明性を高めるべく情報公開を促していきたい」と表明した。

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(記事冒頭)米トランプ政権は10月9日、中国語や中国文化について教育を施す中国官製の教育機関孔子学院について中国共産党のグローバルな政治宣伝機関として、悪意ある活動を米国内の大学などで展開している」「恐ろしい影響をもたらす」と米国内教育機関に強く警告した。AP通信の報道によると、米国務省と教育省が、米国内の大学と州教育当局へ宛てた同書簡には「孔子学院は中国共産党に米国での足場を与え、言論の自由に対する脅威となっている」とし、学校側は同学院の活動を検閲し、教育環境を守るための行動を起こすべきだと書いた。米国務省は8月、同学院を外国の大使館などと同じ「外交使節団」に認定。今後、米国内での人事や保有資産を米政府に報告することを義務付けた。

有村治子参院議員(自民党):
★『国際交流』という美名の下、自国の将来を担う世代の学び舎が、外国政府に事実上、直結する機関の工作に浸透されることへの危機感を日本は持つべきだ。★キャンパスでの『言論、思想、学問領域の自由』を堅持するためにも、孔子学院の透明性を図り、日本の大学が主体的に管理を行えるよう、文科省は当事者意識を持ち、現状を把握すべきだ。★日本は、自由・民主主義陣営の一員として、ホームランド(自国の本土)での『内なる守り』を固めることが極めて重要な国政課題である。巧妙に日本に浸透してくる中国共産党の実態を把握する仕組みが整えば、対中交渉力も強まる。今回の質疑は、その大きな第一歩になった。

国会動画:「世界が警戒する孔子学院の構造的問題をあぶり出す」
有村治子参議院文教科学委員会質問(令和3年5月13日)

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国民コメントより抜粋:
◆叩けば必ず埃が出るわ。中共プロパガンダを確認次第、遠慮なく閉鎖に追い込め◆厳しくやるべきだと思います◆はっきりとスパイ拠点と言えば良い◆日本は懸念して閉鎖させないの? なら特定国に忖度し過ぎ◆即刻閉鎖するべき。安全保障に対して頭がお花畑過ぎるよ◆日本における動向注視とは「現状維持」で「何もしない」を意味する。日本が何らかのアクションを起こすかどうかは全て これまで通りアメリカからの命令の有無で決まる◆中国共産党による 日本侵略の先兵ですね 廃校にすべきです。

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