2021.05.18 虎ノ門ニュース

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動画:https://youtu.be/Al9EGFMZWzY?t=718

00:11:58​​​​​​​​​​​ 立民 自民に五輪開催可否の結論要求
00:24:10​​​​​​​​​​​ 菅総理 原告団におわびへ 建設石綿訴訟 
00:33:15​​​​​​​​​​​ 中国艦3隻が沖縄通過
00:41:20​​​​​​​​​​​ 宣言延長ながら営業拡大 百貨店の憤怒
00:55:15​​​​​​​​​​​ 旭日旗使えば懲役最大10年 韓国で法案提出
01:21:21​​​​​​​​​​​ 火曜特集「武士道と日本人」

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2000年代から反日が更にパワーアップしている。所謂、併合時代を知っている人が亡くなってから、或いは、少なくなってから反日が強くなっている。併合時代を知っていると「いやいや、そんなことは無かったよ。日本はそんなに悪くなかったよ。」という抑える声があったが、これは日本も同じ。戦前を知る日本の政治家が亡くなってから、より一層「自虐」が強くなっている。

本当に、対照的にその構図がある。例えば日本で言うと政界の野中広務さんが力を持っている時に、韓国との政策をどうするかで融和的な政策を出す。その前提に「日本は酷い迷惑をかけたから」と言うわけ。その時に自民党の中で立ち上がって「野中くん、そういう嘘を言うもんじゃないよ」と。奥野誠亮さん。奥野さんは元々、朝鮮総統府にいた人だから、本当に知ってる人が「そういう事で政治の決定をしていては駄目だ」と。「感情の面で韓国に対していろいろと思うのは自由だが、我々のご先祖の名誉もかかっているのだから、事実じゃないことで謝罪したり、或いは事実を棚上げして何かを進めるということをやったら駄目だ」と。その力が働いていた時代、あの時代を知っている人達が、我が社会、我が国家にちゃんといた時には起きてない。それは韓国も同じ事で、朴正煕氏なども「日本の統治は公平に見ればそんなに悪くなかったよ」と言っていた大統領なわけ。勿論、「日本から資金援助を得たい」というのがあったとしても。そういう関係性がことごとく破壊されて来たのは、やはり2000年代に入ってから。急速に進んだ。

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煉獄杏寿郎
胸を張って生きろ。己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ。歯を食いしばって前を向け。君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない。共に寄り添って悲しんではくれない。俺がここで死ぬことは気にするな。柱ならば後輩の盾となるのは当然だ。柱ならば誰であっても同じことをする。若い芽は摘ませない。竈門少年、猪頭少年、黄色い少年、もっともっと成長しろ。そして今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。俺は信じる。君たちを信じる。


思いを繋いで行く、日本人の「垂直の倫理観」というのかな、そういうものが体現されていて、しかも、先ほど「武士道」の価値観でも触れましたが、弱き者を守る為にということ。これが強烈に打ち出されていると同時に、もうひとつは、これ余談になりますが、舞台は大正時代の始め。出て来る若者たちはみんな、明治の教育を受けている”明治の日本人”。それが今の、平成から令和にかけての少年漫画の世界でこれだけ受け入れられたのは何故かと思うと、たぶん平成と言う時代は、昭和までが持っていたそういう価値観なり何なりを、全部「脱色」して行った時代だと思うんです。「良くないよ」と。「実はそれ遅れてる」と。今日、ポリティカル・コレクトネスだとかに沿わなくては駄目だと。表現する分野の、物語・映画・小説なども。原作者が何処まで意識していたかはわかりませんが、「そんなんじゃないのでは」というメッセージをすごく発信していて、「男はこうあるべき」というシーンが沢山出て来ますし、「長男はこうあらねばならぬ」とかね。こういうのが出て来る漫画は近年、全く無かった。努力や友情を謳う漫画はたくさんあるけれど、ちゃんとそこに「日本」が描かれてる事で感心してしまった。

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