2021.07.24 東京オリンピック

f:id:tabby3:20210731171005j:plain

Image Source: @Tokyo2020jp

柔道男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)は24日の決勝戦で、台湾の楊勇緯(よう・ゆうい)を破り、金メダルを獲得した。今大会、日本勢で初の金メダルとなった。高藤は試合後、「今までみんなに支えてもらった結果だ。豪快に勝つことはできなかったが、これが僕の柔道。金メダリストとして自分を磨いていきたい」と述べた。この階級で金メダルを獲得するのは、2004年のアテネ五輪で五輪3連覇を達成した野村忠宏以来17年ぶり。

f:id:tabby3:20210731171126j:plain

柔道女子48キロ級で渡名喜風南(となき・ふうな、パーク24)が24日、銀メダルを獲得した。今大会の日本選手団初のメダル。決勝はディストリア・クラスニチ(コソボ)と対戦。終了間際に内股で技ありをとられ、金メダルには届かなった。渡名喜は試合後、「自分の弱さが出てしまった。しっかりとこの負けを認めていきたい」と語った。

f:id:tabby3:20210707224311j:plain

にほんブログ村 ニュースブログへ