皇室の結婚とは国の安全保障問題にも関わること

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KK問題は「海外からの工作」?【The Q&A】10/8

「いま話題のKK問題ですが、ひょっとして外国の工作ということは無いでしょうか?」という質問をされておられますけれども、これ当然、工作が無いはずがないんですね。サイレントインベージョン、静かなる侵略の最たるものだと思います。この結婚により、秋篠宮家の批判は更に強まり、悠仁親王殿下への皇位継承への強い反対論へと発展することは、私はもう明らかだと思います。現に女系天皇推進派が、この結婚を歓迎して「秋篠宮家ごと皇籍から離脱すべき」との世論を、メディアが悪意を持って誘導しようと、現にしていますね。「内親王ひとりの結婚くらいで大袈裟な事を言うな」という人もいますが、「千丈の堤も蟻の一穴から」という言葉もある通り、工作とはそういう小さい所、目に見えない所から入り込んでくるという恐ろしさがあります。今後も何を仕掛けて来るかわかったものではないというね、その事に対する警戒感を持たなければならない、最終的には世論を分断させながら、天皇制を廃止に追い込んで行こうという魂胆も見え隠れしていますし、その可能性も想定しておかなければなりません。

日本国を分断、混乱させるのは、屋台骨、国体としての皇室を狙うのが一番効果的なんですよ。特に女系論を誘導するのが最も効果的だろうと思いますが、今回のKK問題も、その誘導への布石に使われていると考えます。保守・男系継承派の中にも、こうした危機感に乏しい人が多く、私などがこの結婚に反対と言うと「お前は皇族のなさることに口出しをするな」と、「不敬な事を言うな」と𠮟りつけて来る人がおられるんですけどもね。ただ、皇室のご意向に黙って従うという事が、何でもかんでも忠義かと言うと、決してそうではない。そういう勘違いをしている人が多いけれども、「ならぬものはならぬのだ」と言って、諫言をする事こそが真の忠義だと思います。何でも御心のままに、としていたら国体が維持できないという事もしっかりと考えあわせて行かなければならない。

政治の責任も考えなくてはいけない。何故この深刻な問題に対して、政治が動かないのかという点なんですが、「皇室のプライベートな問題なんだから、政治が介入するのは筋違いだ」と、保守の政治家に平気でそう言う人がいるんです。そういう考え方自体がそもそも筋違いなんですね。不当な結婚によって皇室の権威が下がるというのは、私的な問題ではなく、公的な問題。またこの、皇室の権威を守ることが政治の責任であることにも関わらず、彼らは全く動こうとしなかった。皇室の結婚は、先ほどの質問者の懸念にもあった通り、安全保障問題にも関わって来る事なんですよ。例えば、結婚相手が日本国と敵対するような国と深く関わっているような相手だとすれば一大事。日本が国ごとハイジャックされるという事にさえなりかねない。

これ宮内庁の責任ですよ、何をしているのかと。1日に、26日に結婚の会見をすると発表したその席上で、眞子内親王殿下が複雑性PTSDを患っておられるという話が公表されましたね。病気の公表を結婚の正式発表と同じタイミングでするというこの非常識さに驚き、呆れております。国民の批判のせいで私は精神疾患に追い込まれた、眞子殿下が国民を逆批判しているようにさえ捉えられてしまうわけなんです。国民に対するこれは口封じかと。宮内庁は、例え眞子殿下のご意思があったとしても、結婚発表と同時のタイミングでこんな話をすべきでないと。火に油を注ぐ結果に現になっている。国民の批判と怒りが更に強まってますし、病気が本当に深刻であるならば、宮内庁はもっと早くに公表すべきだったと思います。宮内庁は説得もしません。止めもしません。ご意思だからということで、これほど重要な事を平然と垂れ流すと。われ関せずの態度を決め込んでいる。こんな宮内庁は本当に腐っているというように思いますよ。

視聴者の質問:KK親子を支援している人はズバリ誰ですか?

工作を仕掛けている可能性のある勢力という質問でしょうか。こればかりはわかりませんが、いま現にこれだけ国内世論が分断をされ、皇室に対する批判が現状巻き起こっている事は、陰謀論でも何でもなく事実で、進行している。そういう事をさせて喜ぶ勢力は誰か?と考えれば、現在のマスコミとその背後にいるような勢力も含めて、自ずとそれらの正体が分かって来る、というように思います。

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