2021.11.08 虎ノ門ニュース

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00:10:02   外相に林芳正氏起用へ 10日任命
人権問題担当の総理大臣補佐官に中谷氏起用へ
00:27:13   辺野古移設に理解要請 官房長官
00:44:55   玉木氏「衆参両院の憲法審査会は毎週でも」
00:57:07   習氏の歴史的地位確立へ きょう6中総会
01:21:48   月曜コーナー「魁!竹田塾」
01:40:32   バージニア州知事選 共和党候補が逆転勝利
01:51:01   グレタ氏 COP26ごまかしの祭典」と批判

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バージニア州で知事・副知事を務めた人は大半がもっと上に行く。だから彼女(ウィンサム・シアーズ)は国政に出る可能性が十分にある。テレビのインタビューとか聞いてみてください。すごい上手!要注目。ただトランプ大統領の再選を彼女が推しているので日米メディアは共に彼女を好意的には取り上げない。でもウォールストリートジャーナルはハッキリと書いてましたよ、要するにバージニア州では”人種差別”という攻撃が失敗したと。大手メディアが白人至上主義が云々と、貶めるような報道ばかりしていたが、結局みんな、そんな白人至上主義などは無視して、もっと現実的なところで支持してたというのが結果だったと。(勝利演説の動画

民主党アフガニスタンで下手を打ったので、確実に今の政権は打撃を受けてると思うんです。次また共和党に戻るとなると、これはまた大きな転換になる。先ず押さえておかなくてはならないのは、民主党は、日本に原爆を落としたということですよね。だから大体、民主党って胡散臭いし、きな臭いし。共和党の時は日米関係が良くなるんですよ。

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このお嬢ちゃま(グレタ)は原理主義ですから産業とかをぶっ潰したいわけですよ。「人間はもう歩け」と。自分はCO2をいっぱい排出しながら移動してますけど。ヨットでヨーロッパからアメリカに行った時に、ヨットですから一見CO2出さなかったように見えますが、船長は飛行機で帰ったというわけですね。で、その段取りに大人三人が、ヨーロッパとアメリカの間を往復してる。だったら最初からこのお嬢ちゃんが飛行機に乗って来れば一番CO2の排出量が少なかった。「ごまかしの祭典」とか言いますけど、お嬢ちゃん自体が「ごまかしと偽善」なんですよ。

ただカーボンオフセットが偽善というのはその通り。普段から悪い事ばっかりしているヤツが、お年寄りに席を譲った子にお小遣いあげて「今の手柄は俺の手柄ね」と言ってるようなものですから。最低ですよね。散々CO2を出しておいて、こっちに投資したから排出しなかったことになる。そこまで言って委員会などで私が「CO2なんかクソ食らえだ」「脱炭素なんか止めちまえ」と言うと、みんな怒るんですよ。「世界の潮流は違う」とか「今の世界の若者はこうだ」「COPがどうの、IPCCがどうの」「何そんな時代を逆行することを言うんだ」でもちょっと待ってくれと。この潮流ってここ一年の話ですから。だてトランプ大統領がパリ条約か撤退して、何の意味も無い活動団体に成り下がったわけですよ。中国もやる気ない。

バイデン大統領がパリ条約に戻って来て、それで一気に「脱炭素!」とか言って、日本も菅総理がどうのと言って、習近平も2060年までに実質ゼロにと表明し出して、来たぞー!と言ってるんですが、一年前はどういう状況だったかというと、COPがいくらコンピューター・シミュレーションで出しても、その通りに気温が変動しなくて、もう「全然デタラメだ!」と10年間罵声を浴びせられて来たんですよ。二酸化炭素の排出権だって暴落しちゃって、こんなもん誰が買うんだと。もう「気候変動」「二酸化炭素」は過去の話になってたんです。次の大統領選挙は絶対に共和党に勝って欲しい。そしてまたパリ条約から撤退してもらいたい。そうしたらこの脱炭素というつまらない流れは、たぶん息の根が止まるんだと思うんですよね。お嬢ちゃまの活動期限もそこまでということで。

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