外務大臣の対中姿勢への疑問は「無用な誤解」ではない

f:id:tabby3:20211111122821j:plain

Image Source

林芳正外相は11日の就任記者会見で、自身が務める日中友好議員連盟の会長職について「外相としての職務遂行に当たって無用な誤解を避けるため、辞めると判断した」と表明した。林氏は、日中関係について「主張すべきは毅然として主張し、責任ある行動を求めると同時に、対話を続けて共通の諸課題について協力していく必要がある」と強調した。

f:id:tabby3:20210707224311j:plain

石平(評論家):
日中議連会長をお辞めになるのは良いことだが「無用な誤解避ける」という言い方は良くない。林さんの対中姿勢に対する人々の疑問は決して「無用な誤解」ではなくむしろ当然の懸念。それを対中外交の中でどう払拭するのか、外相の実際の行動を見ていこう。

国民コメントより抜粋:
◆退会してないじゃん◆形式上のみ◆今さら肩書外しても意味がない。みんな林さんがどんなに虫国とつながっているか知ってしまった◆相手は国家情報法や国家動員法もある。主張しても聞き入れない時、どうするか。最低、相互主義に則り日本は各種の制裁法を整備しなければ、対等に話し合えないよ◆河野太郎は親族の中国にある会社の株を手放さなかったよね◆上っ面だけのパフォーマンスだけで懸念払拭しようとするのではなく、実際の言動、政策、実績で媚中ではないことを示していただきたい◆辞めたところで繋がりは切れんだろう◆次の会長が答え合わせになるという滑稽な配慮◆「対話を続けて共通の諸課題について協力していく」諸課題とは具体的に何か。それによって外相としての仕事ががらっと変わります。何を協力するのでしょうか◆喰らった毒饅頭は吐き出せるものなのかな?

f:id:tabby3:20211111123532j:plain

門田隆将(ジャーナリスト):
岸田政権の爆弾は林芳正外相。林家は山口でガス会社等を経営する資産家だが日中友好議連会長を務めるだけに中国との癒着は深い。山口では太陽光発電の自然破壊が問題で、かつて林氏への違法献金で取沙汰された会社が関わっており国会で追及必至。中国が政権の命取りになるか。

にほんブログ村 ニュースブログへ