欧米の五輪委員会が北京五輪アプリの脆弱性に懸念

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各国が北京五輪のスマホ不携帯要請 監視・漏洩懸念
2月4日開幕の北京冬季五輪で、米欧のオリンピック委員会(五輪委)が自国の選手団に対し、私有のスマートフォンやパソコンを現地に持ちこまないよう促している。中国当局による監視や情報を抜き取るスパイ行為を懸念した判断だ。関係者にダウンロードを事実上義務付ける五輪専用アプリにも情報漏洩リスクがあるとの報告があり、各国が警戒を強めている。

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読者コメントより抜粋:
◆セキュリティ上の深刻な欠陥があり暗号化が簡単にバイパスでき健康診断書、パスポート、移動経路など個人データが簡単に傍受できる仕組みです◆同アプリにはユーザーの音声や転送ファイルを保護する暗号化の仕組みを「簡単に迂回」できる「単純だが致命的な脆弱性」が存在する◆北京冬季オリンピックの参加者全員に利用が義務付けられている新型コロナ感染予防アプリに、情報検閲機能を備えていることがわかった◆『サーバーの応答を偽装することで、攻撃者がユーザーに偽造された指示を表示することもできる』◆スマホやデバイスは米国方式(現地調達・現地廃棄)でいくしかありませんね。

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