ロシアを『ロシア人の手に取り戻す』という構図

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一年前の動画:https://youtu.be/2XvADZG3fpA

エリツィン時代に幅を利かせていた「オリガルヒ」、ロシアの新興財閥(グローバル企業・資本家)ですね、政商と言ってもいいんですが、そういう人たちが実は、ロシアの天然資源やメディアを握り、エリツィンの背後で政治を牛耳っていたと。そういう状況に対してプーチンが2000年に大統領になって、オリガルヒを一人一人、潰して来たと。

大体はユダヤ系なんですね。ユダヤロビー(国際ユダヤ勢力)と言ってもいいんですが、それについて事実上、議論が行われないんです。これをやると「陰謀論」だと言われて、皆逃げてしまう。保守系の人も殆ど逃げるんですが、これは”議論をシャットアウトする煙幕”みたいなもので、これでは世界の理解は進まないんですね。

そのユダヤ系がソ連の崩壊と共に実権を握った、それに対して、彼らの手からロシア人の手に取り戻したのがプーチン大統領なんですね。ということは今、トランプ大統領アメリカのピープルの為にアメリカの政治を取り戻そうとしているのと同じ構図なんです。これが今の世界情勢を理解する基本だと私は思っているんですが、これが出来ない。日本だけではありませんが、言論界の宿痾になっているのではないかと。残念な気がしてならないんですね。

ということで、プーチン大統領が直面している国内的な政敵は誰かと言うと、ロシアの中のユダヤロビー。で、トランプ大統領も同じように、アメリカの中のユダヤロビー、正確には、グローバリストのユダヤロビーと対決している、そういう構図に、くしくもロシアもアメリカも同じ問題に直面していると思えてならないんですが。

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