ワクチン「費用対効果」考慮を 8億回分に2兆円超:時事ドットコム
1回分の費用は単純計算で2700円強となる。厚生労働省はこれまでに米ファイザー製3億9900万回分、米モデルナ製2億1300万回分を確保。また、米ノババックスが開発した製品を国内で製造する武田薬品工業と1億5000万回分、英アストラゼネカと1億2000万回分を契約した。ただ、武田製はまだ薬事承認されていない。アストラ製は国際貢献として海外へ提供しているが、国内では接種回数が伸びず、契約のうち4000万回分の購入をキャンセルする事態となった。
厚生労働省の佐原康之健康局長が11日、衆院決算行政監視委員会で谷田川元議員(立憲)の質問に対して明らかにした。キャンセルに伴う違約料が発生したかどうかは、「日本のワクチン確保に影響を与えるおそれがある」として明らかにしなかった。
国民コメントより抜粋:
◆増税断固拒否!◆そのうち本当に困窮している人の手に渡った金額はいくらなのでしょう。大企業や中抜きに使われた金額の方が多いのではないでしょうか◆コロナの対応してるのかわからない◆不況で給与が減る中、税金はきっちり取られてこの始末。いくらなんでも酷過ぎる◆幽霊病床にばら撒いたカネは誰が回収したのか?