名古屋の副反応相談窓口 開設2か月 全国から電話で回線増設

名古屋市のワクチン副反応相談窓口 開設2か月で相談944件 全国から電話

この窓口は新型コロナワクチン接種後の長期にわたる体調不良について看護師が相談に応じるもので、名古屋市によりますと、今月20日までに、合わせて944件の相談が寄せられたということです。相談内容としては関節の痛みやしびれ、頭痛などがおよそ6割、発熱や倦怠感などがおよそ3割を占めているということです。名古屋市は当初、電話回線を2回線で対応していましたが、相談が相次いだことを受け、4月11日から5回線に増やしました。

(愛知県看護協会 高木仁美専務理事)
「こんなにも多くの人が、副反応で長期にわたって苦しんでいるというのを改めて実感した」

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