安倍元首相の訃報に対する各国の反応

FNN自身のソーシャルメディアに掲載されたトランプ前大統領のコメントには、「日本の元首相、安倍晋三が死亡した。彼は暗殺された。安倍晋三がいかに偉大な人物であり、リーダーであったかを知る人は少ないが、歴史がそれを教えてくれるだろう」と指摘、「彼は他の誰とも違うリーダーであったが、何よりも壮大な国、日本を愛し、大切にする人であった。彼のような人は、もう二度と現れなだろう」と記し、安倍元首相との別れを惜しんでいた。

アボット元豪首相:
衝撃的な暴力行為による安倍晋三の死によって、オーストラリアは偉大な友人を失い、日本は戦後最も重要な指導者を失いました。安倍首相のもと、日本は西太平洋の主要な民主主義国家として正当な地位を占めました。

ブラジル、3日間の服喪=中南米首脳も安倍氏を追悼
ブラジルのボルソナロ大統領は8日、安倍晋三元首相が銃撃され死去したことを受け、同日から3日間の服喪を宣言した。全国で半旗が掲げられる。ボルソナロ氏は4年前の選挙キャンペーン中に暴漢にナイフで腹部を刺され、現在も後遺症に悩まされている。他の中南米首脳も次々と哀悼の意を表明した。ブラジルは世界最大の日系人社会を擁しており、安倍氏は首相として複数回訪問した。ボルソナロ氏はツイッター安倍氏と握手している写真を掲載。「素晴らしい指導者でブラジルの偉大な友人である安倍氏死亡の報に、最大の怒りをもって接した」と強調した上で、「安倍氏のブラジルに対する友情と、不当な残酷行為に直面した日本国民への敬意を示すため」喪に服すると表明した。

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