国葬を貶す朝日新聞社の川柳が”異常”と物議かもす

朝日川柳が物議「コラかと思った」7本全部が安倍氏国葬皮肉る
デイリースポーツ 2022/07/17 16:38

朝日新聞が16日付け朝刊で掲載した「朝日川柳」が物議をよんでいる。選者名は「西木空人」。選ばれた7本すべて、8日に殺害された安倍晋三元首相の国葬についての川柳となっており、「疑惑あった人」「忖度」などの言葉が散りばめられており、いずれも安倍氏国葬にネガティブな内容。17日までに自民党参院議員やタレント、ジャーナリストがこの川柳を取り上げてSNSで引用しており、ネット上では、「コラかと思った」「ビックリ」「さすがにコラだろうと疑ったら本当だった(ドン引き)」「コラじゃなかったら掲載した紙面も投稿した人もなかなかすごい」などと、本物の紙面ではなく、コラージュかと思ったとの声があがっている。

テロを喜ぶ→《還らない命・幸せ無限大》 
冤罪の肯定→《銃弾が全て闇へと葬るか》 
共犯者→《これでまたヤジの警備も強化され》

小川榮太郎(文芸評論家):
私はこれを見て腹が立つより、正直言って死にたくなりました。朝日を遠くから難じて済む問題を遥かに超えています。これほどの不正義に対して誰も全身全霊で怒ろうとしない。安倍氏の非業の死だけなら、私は生きる道があった。しかしここまでの事を許容する社会では生きる道が見えてきません。

阿比留瑠比(新聞記者):
朝日川柳が「読まれています」と喜ぶ朝日記者のツイートを読んだ。どうやら単にうけていると思っているらしい。朝日の中では現実認識が歪むのが当たり前なのか。言葉が通じないはずだ。

和田政宗自民党議員):
「動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです」民主主義の根幹である選挙運動中に受けた銃撃殺害事件を、あざ笑うかのような句を掲載。朝日新聞は殺人や民主主義や言論への暴力を肯定するのか。新聞社をやめるべきだ。報道機関としてあり得ない。世界中を怒らせる大問題だ。

平井宏治(会社社長):
安倍元総理が暗殺されても、まだ朝日川柳で故人を貶める朝日新聞。生粋の日本人なら、故人を貶めることは控えるもの。死後も墓を暴くあちらの文化。編集者のお里はどこか。

 

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