2022.07.26 虎ノ門ニュース

火曜特集「旧統一教会と創価学会:マスコミが伝えないタブー」

2013年4月に出来た消費者裁判手続き特例法、いろんな個々の被害があるじゃないですか、騙されて商品を買わされたとか。統一教会の場合は霊感商法で、壺や印鑑だとかがありますよね。そうすると一人一人で訴訟を起こすのはなかなか難しい。お金もかかるし、やり方も分からないし。それを消費者団体が個々の消費者に成り代わって出来るようにするという法律を、安倍内閣にかわった途端にやってるんです。

4月に内閣でやった閣法、それを通して、12月に公布したんです。それでもまだ収まらないということで、2018年に消費者契約法の改正。その中に「霊感等による知見を用いた告知」、要するに、「取り消しうる不当な勧誘行為の追加等」で、わざわざ霊感商法を名指しして来たわけ。この2つの法律は、旧統一教会にとっては大打撃。だから安倍さんは統一教会の天敵なわけ。

1968年がどんな年であったか。それがわからないと、この勝共連合の意味がわからない。今だと、例えば、日本共産党でも勢力が小さくなってるから、まだ大したこと無いじゃないですか。しかし、この頃というのは、国際的に共産主義がものすごく台頭してて、大変な時代。

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