（記事冒頭）国連安全保障理事会は11日、米国がウクライナでコウモリを使った生物兵器開発を行っているとしたロシアの主張をめぐる緊急会合を開いた。西側諸国は会合で、ロシアが国連を利用して「でたらめ」な陰謀論を広めているなどと非難した。
ヌーランド次官は議会上院外交委員会の公聴会で、ウクライナが生物兵器を保持しているかとの質問に対し、「ウクライナには生物学研究施設があり、ロシア軍が掌握しようと試みるのではないかと深く懸念している」と語った。
ビクトリア・ヌーランド（国務省次官）：
ウクライナに生物学研究施設があります。実は私たちはロシア軍をかなり心配しています。ロシア軍が支配権を得ようとするかもしれません。そこで私たちは、ウクライナ人と共に、ロシア軍の手に研究材料が渡るのを防ぐ方法について検討しています。
Tucker: We should be very concerned about this - YouTube （日本語字幕付き）
ウクライナにそんなものがあるのか？はい、あります。
秘密の生物学的研究所があるだけでなく、ビクトリア・ヌーランドによると、その研究所でやっていることは、とても危険で恐ろしい事で、その生物学的研究所のいわゆる研究材料が、ロシア軍の手に渡ることを「かなり懸念している」と述べています。ヌーランドは、公聴会で宣誓をして、認めました。何日も前から言われているロシアの偽情報は嘘で、陰謀論で、狂気の沙汰で、信じがたいことですが、実際は、全くもって真実なのです。
