政府の某高官『今のマスコミは何か韓国みたいですね。』

花田紀凱編集長の「週刊誌欠席裁判」統一教会問題は何が問題?

花田紀凱:これの通りでしょ?自民党の茂木幹事長かが、最初にこういう事をビシっと言えば、何の問題にもなりようがない話なんですよ。今からでもいいから、(米子の)伊木市長の言葉をトレースしてですね、こういう事じゃないの?ということを言えばいいんですよ。

伊木隆司(米子市長):
昨日から報道にありますように、私は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の米子市内の施設で開催された集会に、過去、2回、来賓として出席し、挨拶を行っています。市長という立場は、私の支援者であろうとなかろうと、思想信条がどうであろうと、市民であれば話も聞くし、市政報告を求められれば行うこともありますし、それを私の政治姿勢としています。悪質な商法が問題ということであれば、消費者契約法に基づいて、適切に司法の手続きが行われるべきですし、そこに至らない相談が必要ということであれば、米子市役所内に消費生活相談室がありますので、そこでしっかり相談対応いたします。また、仮に過去に犯罪歴があったとしても、社会復帰を支援する更生保護活動については、行政としても力を入れているところですので、過去の犯罪歴だけで差別することもありません。教団側に過去、悪質商法のトラブルがあったことは認識していますが、現時点で国政や警察の側で何等かの措置が取られていない以上、米子市民の皆様の集会に出席することに問題はないと考えています。そして、市長である以上は、これからもそうした基本的な政治姿勢は堅持していきたいと思っています。どうかご理解いただきますよう、お願いいたします。

小川榮太郎:しかし、何でこんなに空気に弱いのかね。自民党の諸君は本当に情けないよ。情けないよね。だって、要するに、現時点で法的な問題があれば、例えばスキャンダル、それに対して報道が過熱して捜査当局が入りましたと。政治家は「粛々と捜査の行方を見守りたい、以上」ですよね。でもこの話は、過去にこういう事をやっていて、怪しからん団体であるということを、ちょっとやそっとじゃないですね、まるで現時点ですごい事をやった人たちのように、ずっと何週間も、もう一月やってるでしょ。こうなって来るとこれはもう魔女狩りで、何処かの、いつかの段階で怪しい事をしたら叩きのめせる社会になってしまう。

和田憲治:何か、韓国みたいな感じですね。「あの時、”親日”だった」みたいな。そんな感じのことを言い出して、吊るし上げるというのは、なんか、今のマスコミの連中というのは”韓国の文化”ですよ、完全に。

小川榮太郎:完全にそうなったよね。モリトモ捏造事件のときに、政府の某高官が「今のマスコミは、ほとんど、何か、韓国みたいですね。」と。名前は出せないけど、言ってましたね。”悪魔の証明”を強要する、法律は関係ない、過去に遡る、そして、犯罪歴があったとしても、社会復帰できることが今は一般的になっている中で、逆にむし返しては、私も統一教会の専門家じゃないから詳しくは知りませんが、今も数万人、信者がいらっしゃるでしょ。社会的な「信教の自由」に対する憲法の保証、遡ればキリスト教や仏教だって大変なものですよ。

テレビ関係図 韓国編~韓流ブームは本当だろうか?日々の報道は真実だろうか?

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