トランプ前合衆国大統領、フロリダ州にオフィスを開設

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飛び交う情報の整理:

https://youtu.be/ROsKdF4nFcQ

 

 

この後の活動を見ないとわかりませんが、これからフロリダがクローズアップされて行く事は確か。またテキサスも同様。全米ライフル協会もニューヨークを離れて本部をテキサスに移転する。テキサス州はバイデンに対して訴追するという声明も出している。ですからアメリカがこのまま粛々と進むとは思えないです。

ホワイトハウス近くで停電があったのか」というお問い合わせについては実際にあったそうです。1月24日に短時間の停電、この意味するところは何だろう、というところ。「ワシントンDCの軍隊が去らない」大統領就任式が終わってもまだ一向に軍が去る気配がない。あと欧州を中心に続々と首相、閣僚が退陣を発表している、大物が逮捕されている、これも現実としてあります。何を意味するのか、これもしっかり見守っていかなければいけない。

飛び交う情報の中でよく言われているのは「トランプを好きな人達は、大きなフェイクや陰謀論に惑わされている可哀相な人達だ」という論調があるんですが、私は、ACU(The American Conservative Union)の人達と話している限り、決してそうは思わない。今のワシントンで粛々とバイデンの動きが続くとは考えられない。そして今年のACU主催のCPAC(The Conservative Political Action Conference)、大きな共和党主催のイベントは2月にワシントンではなく、フロリダで開催される。ここにも実は大きな意味があると思っていただいて結構です。
 

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そして今回の選挙で不正はあったのか無かったのかと言えば「明確にあった」というのが保守派の認識であるし、不正が無かったと言ってるような大手メディアとか、識者と言われる人達の発言は、何を本当に調べているんだろうと。逆にこっちが疑いたくなる、ということですね。
 
所謂「陰謀論」との関りでもあると思うが、「陰謀」が無かった世界の歴史はそもそも成り立たない。例えばアメリカの建国の歴史においても、建国の父であるアレクサンダー・ハミルトン、1788年に「外国の勢力が我が国の議会に対し、不適切な影響力を今後増して来るであろう。」と既に警告している。また初代大統領のジョージ・ワシントンも、1796年の退任演説で「外国の影響力は我らが共和制にとって最も有害な敵のひとつだ」と。建国してから250年間、アメリカに対する選挙の干渉が途絶えたことはない。例えば第二次世界大戦中、イギリスの政府は、イギリスへの援助をより強化してくれるようなアメリカ大統領の候補を選ぼうとして、様々な選挙干渉を行っていたという事実がある。1940年代の大統領選挙ではフランクリン・ルーズベルトが選ばれている。
 
そして、有名な米ソの冷戦。ソ連アメリカの選挙を混乱させようと繰り返し工作を行っていたというのは、当時は陰謀論のように言われたが、今では事実として扱われている。要は「陰謀の無い世界」と言うのは「存在しない」とまず思った方がよい。寧ろ、陰謀論として片付けようとするその意図に「何か思惑があるんじゃないか」と逆に考えた方がよい。現に、ソ連や中国のような敵対国ではない、友好国のイギリスでさえ選挙干渉を行ったという事実があるわけだから、陰謀論だと一笑にふそうとする、そうした態度こそ歴史を知らないんじゃないのかと。
 
例えば、1972年の沖縄返還の際に、日米両政府は沖縄に核を持ち込む事を黙認する密約を結んだ。当時からこの密約の存在は噂されてきたが、「核が持ち込まれているに違いない」と言った人達は、当時、陰謀論者と言われた。でも、それから30年、2003年になってから事実が明らかになった。実際、1969年にニクソン大統領とキッシンジャー国務長官のやり取りとして、「大変満足できる秘密合意を日本と結んだ。佐藤栄作との約束に背かない範囲で、外部に漏れたら困る密約を結び、ただこの密約の存在は外に対しては否定しよう」という風に書かれたメモが、現在アメリカの公文書館で公開されている。つまり機密指定が解除されると、それまで陰謀だと言われていたものは陰謀では無くなるということ。だから同時代に「隠されている事実」はいくらでも存在する。でも陰謀論」と言えば、それを闇に葬ることが出来ると考えている一定の勢力がいると思っていい。

トランプ大統領がこれからどういう動きをして来るのかについての情報が溢れている。でも、その全てを否定するのは逆に「真実から目を背ける」ことになるのではと思う。真実を探求しようとする姿勢こそが、実は本当の意味での「真理に辿り着く道」でもあると思っている。
 

 
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