現代史は国単位ではなく、人物相関図で見る

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動画:https://youtu.be/-4PHNpZlgEs

ウォール街に当たるのが浙江財閥、政治権力の方が国民党、その下の実行部隊が青幇(ちんばん)。蒋介石はこの国民党と青幇を行ったり来たりしてる、みたいな。そんな風に見える。(中略)あの時の状況と言うのは、もう満州事変が始まっていて、でも国内では、国民党の蔣介石が共産党と内戦中。だから共産党としては生き残る為に、蒋介石と連合して日本と戦えと。それに応じない蔣介石を逮捕、監禁して、日本と戦うと言わないなら殺すと脅したので、蔣介石は渋々方向転換をした。日本は、もっと浙江財閥と上手くやる方法があった。だって「反共産主義」では組めるんだから。浙江財閥、国民党を叩くということは、共産党をのさばらせる事。

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もっと大きな話をすると、アメリカ民主党に潜り込んでいる共産主義者たち、所謂、ニューディーラーも繋がっていて、司令塔はモスクワ。日本と国民党をぶつけて、共倒れさせて、一気にチャイナ共産化。出来れば日本も共産化というプランだったと思う。近衛内閣は本当にダメ。蒋介石と和解出来たのに。石原莞爾が仲介すると言ってたんだから。それを風見章が潰すんだから。風見章は、もう真っ赤か。(戦争の)背景がわからないと「日本は馬鹿でした」で終わる。現代史は国単位で見てると駄目。(人物相関図で) 

 

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