岸田政権的『日本の立場で考える』の向かう先

f:id:tabby3:20211119155911j:plain

Image Source: 全球大視野【前進戰略高地】

(記事抜粋)バイデン氏が「外交ボイコット」を検討していると明らかにしたことをめぐり、岸田文雄首相は19日、「それぞれの国において、それぞれの立場があり、考えがある。日本は日本の立場で物事を考えていきたい」と述べた。首相官邸で記者団の取材に応じた。

f:id:tabby3:20210707224311j:plain

有本香(ジャーナリスト):まさか、虐殺者に寄り添うわけじゃないでしょうね。

石平(評論家):首相のこの言い方は単なる欺瞞。ことさら人権問題に関しては、普遍的な価値観と異なる「立場」が日本にあるはずもないし、あってはならない。北京五輪を外交的に容認することとなれば、日本はそれこそ、自由世界一員の立場を捨てることになるのではないか。

国民コメントより抜粋:
◆もう辞めてくれ。誰の話しを聞いてるの?◆ヤバい人が首相になったもんです◆寄り添いそうですね◆二階を下ろすと言いながら、二階氏の継承者◆選挙が思いの外うまくいったからか、すごい強気◆対中批難決議も出せないでしょうね◆保守陣営からの支持は、ガタ落ちですね◆保守層は岸田政権を支持しないでしょう。やはり高市さんが総裁になるべきでしたね◆高市さんがいるから自民を支持するだけで、岸田さんを支持しているわけではない◆日本も外交的でも何でも良いからボイコットすべきです。テニスプレイヤーの行方不明事件はじめに、様々な人権侵害を行なっている国。そんな国で平和の祭典が開けますか?って感じ。しかも、日本は尖閣領海侵入はじめに被害者の立場でもありますよ◆岸田総理は、広島県日中友好協会の会長です。この立場では、中国に対して言うべきことは言えないのではと思います。

 

f:id:tabby3:20211119155324j:plain

Image Source: 広島県日本中国友好協会

にほんブログ村 ニュースブログへ