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吉野敏明：戦闘行為の歴史は変わって来て、ミサイルを撃ちあうのは、イラン・イラク戦争の頃がピークで、そこから後は戦争の方法も、核を使うとか、枯葉剤やミサイルを使うとか、テロを仕掛けるのは終わりで、正に情報戦争になりつつある。で、現実に行われているのは、情報戦争、経済戦争、それから、薬物戦争ですよね。言いにくいですが「流行り病」とか「お注射」という戦争行為が行われている。
で、日本人というのは、本当に素晴らしくて優しくて、お花畑に住んでる人たちで、情報戦争をするのは卑怯だ、というのがもの凄くあるんですよね。後ろから撃つのがいけないとかね。戦争でもいちいち、のろしを上げて、やーやー我こそはと歌までうたって、でも、そんな事するのは日本人だけで、武道のような戦争をしてたわけですよね。それが、原子爆弾、或いは東京大空襲、それから沖縄の本土決戦などで日本人は、非常に心の傷が深くて「あれが戦争なんだ」と思っちゃってる。「あれが戦争だ」というのも、もう終わってしまってるということですよね。
我々が一番、注意しなければいけないのは、正に情報戦争で、サイレントインベージョンで、知らないうちに誰かが入り込んでいて、ルールが書き換えられてしまっている。先日も私の秘書に調べてもらったんですけども、日本の、大手10社の薬品メーカー、製薬会社のトップ10は、ほぼ全部、無国籍。ビッグファーマにやられてしまってると。マスコミは20％まで外国人が取っていいという制限があるところを制限通り、入ってしまっている。いつの間にかやられてしまっている。戦争どころか既に敗戦処理に近いのではないかと。そこの認識を国民がきちんと、戦争というものはどういうものなのか、定義ですよね。どう移り変わって来たのか。
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