河野太郎『新しい日本人をどう”作って”いくか』

保守速報より

河野太郎向こうにも選ぶ権利があるわけですから、それは入って来るけれども「やっぱり途中で帰る」という人もいれば、残って行く。残ってくれるなら最初は先ず永住権を取って下さい。いずれ国籍を取って日本人になって下さい。つまり、移民問題の議論をする時に「新しい日本人をどう作って行くか」という議論を前提として、する、というのが今われわれがやらなくてはいけない移民の議論だと思っています。

 

それから量の問題はですね、いま大体、1.76%くらい外国の人がこの国にいます。私が本省の副大臣でこの議論をしてた時に、とりあえず4%、これは4%が天井なのか、床なのか、いろんな議論があったんで、正直その時は4%と出して、一度下げました。私が思っているのは、とりあえず4%になった時に、政策の是非を見直す。4%に、どの時期になるかというのは特に決める必要は無いんだろうと思います。つまり、ルールを決めて、そのルールがきちんと運用された結果、一年にどれくらい入って来るかというのはその結果の数字であって、それが積り積もって4%になった時に、振り返ってみて「このやり方でいいのかどうか」「もう十分なんじゃないか」「いや、もう少し行けるのかどうか」或いは「この入れ方そのものが問題があるんじゃないか」という議論をする一つのポイントを4%に置いたらどうか、そういう議論をしてました。

にほんブログ村 ニュースブログへ