横田哲也：拉致された当時、20年間は何の情報も無かったので、頼るも頼らないも、頼る場所が先ず無かったんですが、実際に歴代の政権がある中で、安倍晋三首相が第一次政権からいろいろな、拉致対策本部ですとか、北朝鮮人権法の制定ですとか、政府主催のシンポジウムを開いたり、非常に積極的にやって来て下さいますから、そういう意味では今、頼る場所があって非常に心強いところです。
（中略）いろんな意見があっていいと思うので政権批判もダメだと、するなと言ってるわけではない事を先ず申し上げておきたいと思います。ただ、安倍首相が歴代の政治家の中でも「やっている」という事実があるにも関わらず、何でもかんでも「安倍さんが！安倍さんが！」と言うのは、対象が違うんじゃないですか？ということを申し上げたかった。ま、今インターネットで何でも安倍さんと言うのを「アベガー」という言葉もあるようですけど、そこが批判の対象ではないのでは、と言いたかったわけですね。
（2020-06-28 フジテレビ日曜報道）橋下徹・櫻井よしこ
視聴者コメント抜粋：◆これは良く言ったと思う。報道やネットでも安倍総理が悪いという論調がはびこってたが、安倍総理は父・安倍晋太郎事務所の秘書時代から拉致被害者の家族の力になっていたので事実が明るみになった。今のマスコミは本当にいらないと思う◆これすごく大事な事です。 マスコミの隠蔽体質がよくわかる！◆哲也さんの勇気が素晴らしい◆橋下の場違い感。番組中、偉そうなコトを言ってましたけどね、政治家をやってた時に橋下さんはブルーリボンを付けていたの？ 記憶に無いのですがね 今も昔もブルーリボンを付けないのに拉致に問題意識を持ってるフリは止めなさいよ◆橋下徹の発言は余分で不快なだけだった。 横田さんと桜井さんに好きなだけ喋って頂きたかった。 限られた時間の中で、横田哲也さんが安倍総理を評価され、逆に「アベガー」という単語を使って、アベガー批判された事は、地上波では稀に見る快挙で良かった◆先日の記者会見では、殆どのメディアでこの大事な部分がカットされていたので報道されて良かったです。 初めて聞いた方も多いのでは。人それぞれですが、安倍総理の拉致被害者の方への想いが沢山の方に伝わって欲しいです◆日曜日の朝はこっちを見よう。あっち（サンモニ）は、あっち（半島）の人が見る番組◆横田哲也さんの会見後に横田さんを批判した人達を絶対忘れません。彼らは拉致被害者の思いを踏みにじって、安倍総理批判につなげる外道ぶり。被害者の気持ちなんて全く考えていないと思う。あと「北朝鮮にお金を払えば」とか言ってのけた橋下さんはもう首つっこまないでほしい。
