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米共和党のトランプ大統領の支持者ら数千人が12日、首都ワシントン中心部で集会を開き、選挙で不正があったと訴えた。近くではトランプ氏に抗議するデモも開かれ、両陣営が乱闘となった。ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、同日夜になって少なくとも4人が刺されて負傷し、病院に運ばれた。
ホワイトハウス近くの広場には、旗を持ったトランプ氏支持者が集結。同氏が乗ったとみられる大統領専用ヘリコプターが上空を旋回すると、大歓声が起きた。ヘルメットや防弾チョッキを着けた親トランプ氏の極右組織「プラウド・ボーイズ」のメンバーらも隊列を組んで行進。警官隊は反トランプ氏のデモ隊と衝突が起きないよう厳戒態勢を敷いたが、乱闘を防ぎきれなかった。
藤井厳喜(国際問題アナリスト):
これもなかなかフェイクニュース。数千人ではなく、数十万の間違い。ワシントンの日叔母や街路が埋め尽くされた感じ。先ず、大手メディアが「人がたくさん集まった」ことを報道しない。また4人が刺されたということで、何か暴力的なデモがあって大変だみたいなね、印象付けなんですけど、これ刺されたのはトランプ支持者。反トランプ側が殴り込みをかけて来た。命に別状は無かったようだが、被害者はトランプ側。(虎ノ門ニュースにて)