米俳優ジョン・シナ、中国語で謝罪 台湾を「国」と呼ぶ
2021年5月26日
人気カーアクション映画の最新作「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」に出演するプロレスラー出身の米俳優ジョン・シナ(44)が26日、台湾を「国」と呼んだことを巡り中国のファンに謝罪した。シナは今月初め、台湾のテレビ番組のインタビューで、最新作を見る最初の「国」は台湾だと発言。中国は台湾を自国の一部と見なしている。一方、台湾ではこうした主張は概して否定されている。シナは微博(ウェイボ)に投稿したビデオで、中国語で「間違いについて非常に申し訳なく思っている」と謝罪し、「中国と中国の人々を愛し、尊敬している」と述べた。
米国民コメントより抜粋:
◆チャイナ・マネーが効いている◆ジョン・シナではなく、ジョン・チャイナだ◆今後、この俳優は見たくない◆ジョン・シナですら買収済みだ◆筋肉はあっても勇気はない◆彼は「間違いを犯した」と別の間違いを犯した◆骨の無いヤツだ。
NEW - WWE superstar John Cena bows to China for referring to Taiwan as a country: "I made one mistake. I have to say something very, very, very important now. I love and respect China and Chinese people. I’m very, very sorry about my mistake."pic.twitter.com/dq2IK3dV8l
— Disclose.tv 🚨 (@disclosetv) 2021年5月25日