2021.06.16 虎ノ門ニュース

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動画:https://youtu.be/FV7DlIExv7o?t=675

00:11:14​​​​​​​​​​​ 中国 NATOに「中国の発展を中傷」と反発
00:23:41​​​​​​​​​​​ 土地利用規制法 未明に成立 自衛隊基地や原発周辺
00:34:28​​​​​​​​​​​ 政府 孔子学院の実態把握へ
00:50:05​​​​​​​​​​​ 少数民族の囚人から同意得ず移植用に心臓など摘出か
01:08:46​​​​​​​​​​​ 特別企画「姉さん、大変です!」
01:09:33​​​​​​​​​​​ LGBT法案 左傾化する自民党!
01:22:19​​​​​​​​​​​ 戦慄の子供拉致ビジネス!?

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土地規制法案、重要施設をどう守るか。そこに例外が設けられてしまって肝心の、防衛省施設がある辺りの規制が思ったほど強くはならなかった。それはやっぱり公明党なんですよ。一番反対したのが公明党山口那津男さん。この方、本当にどういう思いで政治家をしてらっしゃるのか。中国への非難決議があったでしょ。ウイグル人のジェノサイド、モンゴルやチベット人の人権弾圧に対して中国政府に非難しましょうという、あれ結局、流れちゃったのよね。よくよく聞いてみると、これも本当に酷い話で、野党も賛成していた。後は与党が賛成すればと、整っていたのに自民党公明党の話になった時に立ち塞がった。誰が?公明党の山口代表。同党の議員の方も非難決議をした方がいいという方が圧倒的に多い。にもかかわらず、トップが「納得しない」と。

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自民党の元々の案は、自分の性を自ら認める「性自認」という言葉の代わりに「性同一性」という医学用語を使っていたんです。「性自認」は、医学的、また客観的に検証できない。そして、それに基づいて差別は許されない、罰しますよということ。専門家が「法的にはそれほど変わりはない」と言うんですけど、「人権擁護法案」を覚えていらっしゃるかな。民主党が考えて、国会を通そうとした時に「これ危ないね」と自民党が反対をしたんですね。自分の人権が侵された、傷ついたという思いがあったら訴えることが出来る。微妙な問題ですが、差別を受けたと自分で思うのと、本当に差別を受けたのかは必ずしも一致しないことがある。強い権限を持った委員会を作って、差別と感じさせた人を非難したり、罰したりすることが出来るという内容を持った人権擁護法案は危険だねと。言論の自由表現の自由に関わって来ることではないかという議論が、あの時に散々行われたわけですよ。それと今回、似てるんじゃないかという事ですね。

性自認」で他の国では沢山の問題が起きているんですよ。体格のいい男性が、自分は実は体は男だけど、心は女性なんだと言って、女子スポーツに入って来て、実際にものすごく良い成績をおさめて、女性選手が負けてメダルや賞金を取られたり、現実に欧米社会で起きているんです。

島田洋一福井県立大学教授):
ゲイ・カップルのウエディングケーキ注文を宗教的理由から断ったことが差別に当たるとして営業停止に追い込まれたケーキ職人フィリプス氏のケースでは、他に提供する店はいくらもあるのに左翼弁護士集団があくまで同氏に作製を強要し、意識的に事件化した。

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最近、馬渕睦夫先生が出されたご本にわかりやすく書いてある。マルクス主義階級闘争とは、社会の中で集団間のヘイト(憎悪)を煽るものです。』アメリカの例を出して『ポリティカルコレクトネス、言論弾圧に効果的に反論することが不自由な風潮になって来た。翻って我が国の現状を見ますと、自民党政府が国内の外国人のみを保護するヘイト法を制定した。』と。 

以前、杉田水脈さんの「生産性」発言で大変なバッシングが起こったじゃないですか。今から当時のデモ映像を流します。杉田さんに対するそれこそ人権侵害だと思うようなポスターを平然と掲げているのに地上波は流さない。

2018年7月27日 自民党本部前 デモ映像

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どうですか、これ?ヘイト、ヘイトと言っている方々が、逆にこれだけ杉田さんを侮辱するポスターを作ったり。杉田さんを批判するのであれば、批判している側がこういう酷い事をしている事実も一緒に報道しないとわからないですよね。杉田さんの言葉の一部だけを切り取って、いろいろと批判する人たちがいる。でも、その人達が実際にどういうことを杉田さんにしてるかも、ちゃんと報道しないと。これは杉田さんに対してフェアではないですよね。

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なぜ杉田さんがこれほどバッシングされたのか、今回の櫻井さんのコラムを読んで腑に落ちたんですね。 これは池田良子さんという方が書いた「実子誘拐ビジネスの闇」という本。日本で実際に起きている具体例がこの中に沢山書いてあります。いま居島さん驚いてましたが、これが実際に左系弁護士の収入源になっていて、ここにきちんと書かれているんですね。毎年15万人、こういうケースが出ている。片親が子供を連れ去ったら、そこに弁護士が介入して来て、実の子と会えないシステムがこの数年で構築されていて、もう何年も子供に会えないという事例が多発している。 

例)松戸判決

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ただの離婚訴訟に39人の弁護士、母親側についたの。スーパースターの離婚ならあり得るかもしれないけど。日本の庶民の裁判に39人の弁護団。異様でしょ?私も朝日新聞の植村さんに名誉棄損で訴えられましたが、あの時は100人くらい。 

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弁護士が「養育費を出させますよ」「養育費の取り立ても我々がやってあげます」「その代わり、その3割をもらいます」3割とちゃんと書いてあるんですって。 弁護士の懐に入る、年間15万件。全部が全部そうなるとは限らないけれど、左翼弁護士にとっては、もう巨大なマーケットになってるわけ。第二のサラ金特需とも言われてますよね。

問題は、日本も国際社会の一員ですから、いろんな人権規約に入っているわけですよね。日本人が外国人と結婚して、日本に子供を連れ帰るケースがあるじゃないですか。子供を旦那さんに会わせない。「法治国家なのに日本は何をやっているの?」と、いま批判されているんです。国際社会では、子供たちの心身の健康の為に、両方の親からの愛情を感じられる機会を与えなくてはいけないと。

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EU議会で決議案?圧倒的多数で賛成。去年の話じゃないですか?

そう。だから、日本ではこういった事を報道しないんですよ。外国人と結婚してDVを受けて、可哀相な奥さんなり、旦那さんが子供を連れて日本に帰って来たら、守ってあげたらいいじゃないか、みたいな議論があるわけですけども、これすごくおかしいのよ、本当に。裏で暗躍しているのが左翼系の弁護士たちなんです。活動家なんです。

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ここにも、朝日新聞が連載してますが「シングルマザーと永田町、女たちの税制改革」ここに稲田さんも、活動家の方々も出てますが。稲田さんもご自分では左傾化しているというつもりは無いと思うんです。社会問題で苦しんでいる人を助けようと言う善意だと思いますが、知らないうちにこういう人たちの声に耳を傾け、純粋にそれを信じて影響されてしまっているという実態があるんじゃないかと。この本には、アプローチを受けて同士とみなされてる議員名が出て来ますよ。例えば公明党の山本香苗さんとか、自民党野田聖子さんとか。木村弥生さん、塩崎恭久さん。

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社会正義を実現したいと思っていても、「こういう法案をお願いします」「子供の為にお願いします」と、こういう人たちに積極的にアプローチされて、じゃあやろうと動くと、大きな構図の中で見ると罠にはまっている、ということがある。これが恐ろしい。

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今おっしゃってた仕組みの中で「DVシェルター」が出て来ますね。実際にDVを受けている方の駆け込み寺として必要なのではと思っていたんですけど、この本を読んで、また違う側面がわかってビックリしたんです。離婚する、子供と会えなくする、隔離する、仕組みの中にある「DVシェルター」という装置をやっている方々は、慰安婦問題の活動家と重なってる部分があるんです。

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こんな事が日本で進行しているのは恐ろしいことだと。家族を破壊しますよね。夫婦だって、仲の良い時も悪い時もあるわけで、それを悪くなった時に、左翼の弁護士さんたちがサッと入って仲介すると、どんどん状況が悪くなって行くというのが、この本を読むとよくわかるんですね。またそこに巨額のお金がくっついて回る。離婚ビジネスの背景にお金のにおいがするという記述がありますよ。そしてそれが左の人達の、どう見ても活動資金の一部になっているとしか思えないわけで。それを知らず、保守の政治家が働きかけを受けて、善意から動かされてしまう。物事の実態をしっかり把握して動いて欲しいと思いますね。

この民間シェルターにも厚労省から補助金が約1億円支給されていたりとか、2014までこのシェルターの住所が矯風会と同じ住所だとか。

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問題のあるご夫婦を保護する事はすごく大事。本当にDVを受けているなら守ってあげることは、社会として、国としてやらなくてはいけない、大事だということは強調しておきたい。ただし、それを利用している運動家たちがいるということ、その人たちに私たちは無暗に利用されませんよと。全体をしっかり見て、とりわけ政治家ならね、ここにこんなお金が毎年出てるのはおかしいじゃないか、ということくらいは言って欲しい。

しかも「子供拉致」という言葉を使われ、日本は北朝鮮拉致問題がまだあるわけじゃないですか。そこに関して反転させるような印象操作で、実際に「拉致国家」にいま仕立てあげられようとしている、しかも、日本の税金を使って。

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日本は昔から子育て名人の国だったの。小さい時は甘やかしても、この「逝きし世の面影」にも出て来ますが、五歳、六歳になるとある時、蛹が突如、蝶になるようだと。何故かと言うと日本の親の優しさ、居所の美しさ、身分の上下に関わらず、日本人のお辞儀の仕方から口のきき方から、人に対してお茶を出すその所作から、とても優雅で美しい。お茶もガンと出さないで「どうぞ」と。それを子供は見てるわけですよね。見て、自然に覚えて、ある時出来るようになる、そして、立派な日本人になる。渡辺京二さんの本に書いてありましたけど、これ思い出したいですね。 

共同親権にしようという動きに対して、所謂「人権派ビジネス」が全部崩れてしまうので、ものすごい攻防戦がいま水面下で繰り広げられていると。共同親権になって困る人は左翼の弁護士。3割の収入も無くなるわけですから。本当に子供たちの事を思えば、日本の今の離婚の在り方、裁判所の裁定の仕方、考え直さないといけないと思います。

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