【政治月旦】中国を非難できない国会の不思議 - 産経ニュース
16日に閉会した通常国会で、焦点の一つだった中国の人権侵害などを非難する決議の採択が見送られた。自民党の保守系議員を中心に各党に賛同が広がり、かなり前から決議案が用意されていた。だが、結果的には「中国の人権侵害を批判できない国」であることを露呈する格好となった。
有本香（ジャーナリスト）：【自民党幹事長室】から、私宛てに文書が届きました。内容はSNSでは明らかにしませんが、来週には何らかの形で返信申し上げようと思います。
門田隆将（ジャーナリスト）：
与党内に「中国共産党」を抱える日本。中国が反対の法案や決議は必ず葬られるか、骨抜きにされる。自公の“二幹二国”（与党幹事長・国対委員長会議）を突破する事など不可能。憲法改正の壁にも。政財官マスコミ…どこも親中派だらけ。タブーがタブーを呼び、人権の為に闘う国際社会から孤立する日本。
公明党の山口那津男、高木陽介、自民党の二階俊博、林幹雄、森山裕
平井宏冶（株式会社アシスト代表取締役社長）：
いやもう、呆れて物が言えないです。G7で菅総理が、ああいう声明を出したわけですよね？で、帰って来て、国会が決議できないというのは、この林さんという人は、菅総理の顔に思いっきり泥を塗った人です。どんな毒饅頭を食ったんだろうと思いますね。全身に毒が回ってる発言ですよ、これは。
Yahooコメントより抜粋：
◆こういう親中・反人権の人達が党の中枢にいること自体、信じられません◆身を挺して日本を守ろうとしている政治家はどのくらいいるのだろう◆Ｇ７であれだけ非難決議がまとまったのに、親中ジジイに振り回される日本は情けなさ過ぎです◆日本の真の敵は「林幹事長代理と彼の取り巻き」の様ですね。脳裏に刻み込み、あらゆる機会を捉え駆逐しないと。ごく普通の国民がある日突然拘束され行方不明になっても、誰一人声をあげれない、そういう社会になります◆非難決議だよ？制裁ならまだしも非難決議さえ出さないって、人としてどうなんだ◆昔、社会党のおたかさんとか呼ばれて調子に乗っていた人も拉致被害者が国会前で訴えたら「そんな事実はない」と突っぱねたことがあったな◆ジェノサイドを見てみぬふりをする国と思われることは屈辱だ。
