第6回 WCH 『国際社会の暴走を止める方向に行くべき』

【令和6年4月19日】第6回 超党派WCH議員連盟(仮称) - ニコニコ動画

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原丈人元参与:

これは「国の一大事」だと思って駆けつけさせていただきました。私は長年、国連で活動したり、また、安倍政権においては8年間に渡り、内閣参与を務めておりましたけれども、これ本当に日本の国民にとって大変不幸な結論になるような方向に動いているという風に、海外から見ていて感じます。もしも、この案がこのまま通って行くと、WHOが次の疫病を「パンデミックだ」という風に指定した時には、彼らが指定するワクチンを、条約加盟国の国民は接種する義務が起きるという流れが、このIHR(国際保健規則)の規則から読めます。

もしこういうことが行われるとすれば、極端な話、いま罰則規定はないものの、国民の義務を違反した人、すなわち「ワクチンは打ちたくない」という風に考える人、こういう人に対しては、やがては刑法を用いて逮捕し拘束するといったところまで行かないとも限らない。そっちの方向に向くかもしれないようなものは、我が国の良識ある政府の人間として、政治家、および官僚の方々は、国際社会が行うこの暴走を止める方向に行くべきだ、という風に私は強く感じました。

第一、この、WHO等が決めているRule of Procedureも、細かいことは省きますけれども、定足数を満たしていない問題とか、色々な点で大きな不都合があることを日本政府の方々も見ておられるでしょうから、そうしたことを指摘して、おかしいといったことを発言する、そういう国であれば、国連加盟国193カ国の多くの国々も、現在棄権をしたり、欠席をしたりしている国々にも「日本に付いていく」という流れができるように強く思います。でありますので、今日おられます外務省や厚労省の皆様方、私も法律改正に随分と関与して参りましたが、今日は皆様方の、経験と、そしてまた、情勢判断の冷静な分析、将来一体何が起きるであろうかという事に対する予測、今ならば食い止めることができると思いますので、是非とも真剣にお考え頂いて、閣僚の方々や、議員の方々で、このWHOの改正案の方に向いている人たちを説得すると。正しい方向に、日本国民一人一人が将来被害を受けないで済むような状況を作ることができるかできないかは、今日ここに参加しておられます官僚の方々の手にかかっていると言ってもいいと思います。でありますので、是非とも皆様方、このおかしな方向に向いていく、WHOや米国の政権与党が持って行こうとしています流れを、日本人として食い止めて頂くように、どうかまた、よくお考え頂くようお願い致します。

マイケル・ヨン:

私は元戦争特派員でありました。戦争の研究をずっとして来ました。ですからいま日本にいます。今はこれは戦地と捉えなければなりません。戦争の一番の最終形態は”情報戦”であります。この情報戦においては、どのような言葉を使うか、適切な言葉を使う事が非常に重要であります。婉曲表現ではなく、正確な言葉遣いをしなければなりません。(中略)例えばですけれども「ワクチン」と呼んでしまえば、これは言葉遣いが正しくありません。これは明確に「兵器」であり、「ワクチン」と呼ぶべきものではありません。「mRNA遺伝子治療」という言葉が使われますけれども、「治療」ではなく「兵器」であり、我々は戦争の真っただ中にいるのです。そしてもちろん「条約」と呼ばれるものも戦いの「兵器」であると考えなくてはなりません。同様に「移民」と呼ばれるものも「兵器」です。「移民」ではなく、我々は「侵略」されているのです。世界中で、様々な国々で。アフリカやヨーロッパ、そしてここ日本や、アメリカでも。

及川幸久:

パンデミック条約には、ずっと批判されていた「国家主権が侵害されるんじゃないか」とか、「個人の主権が奪われるんじゃないか」というところ、これに関しては「そんなことはありません」と明記されています。それはこの議連でも、外務省の方からの説明でもありました。ところが、構造的には「COP」というものを作ってしまえば、そこに白紙委任することになりますので、事実上、国家主権の移譲ということになるのではないか、ということで、いま国際社会では大問題になっています。合意困難で先送りになっているのが「ワンヘルス」、それから「パブス」、そして「資金調達」、この3点です。

原口議員:

極めて大事なご指摘ですね。結局、枠組み条約、タバコ条約とよく似てますね。枠組みだけ決めて、そこを合意したんだから、あとつべこべ言うなと。今のパブスも5月まで意見が間に合いそうにないんで、詳細は先送りして、総会で決めて、後はパブスのワーキングチームで決めて行くと。で、そこに私たちが介入する手立ては無い。表向きは「主権も何も侵害しない」と言っているけれど、しかし「もう契約したでしょう?」「枠組みに合意したでしょう?」と。「その中で私たちが決めますよ」というこの構図。ものすごく危険です。条約でもない。アグリーメントでもない。これは生物化学兵器の、正にビジネス協定です。それをどうして皆さん(外務省・厚労省)が進めておられるのか。

私もわかります、政府にいたから。岸田首相が「世界一、治験しやすい国にする」と仰って、これ裏が、マイナンバーカードや保険証を無くすのと表裏一体ですよね。ここにいらっしゃる官僚の皆さんも跳ね返すのは大変だと思いますけど、しかし、プロセスも全体の枠組みのところも破綻してるんです。閣僚にもそれを伝えて下さい。僕も閣僚と直接話してますけど「なんだ?」という人、随分いますよ。分かってないんですよ。宜しくお願いします。

国民コメントより抜粋:
◆原先生のおっしゃる通り、この事を知れば誰でも(日本人であれば)何としても阻止して欲しいと言うと思います◆こんな国家の存亡がかかっていることを知らない政治家、閣僚なんて不要だ!◆厚生労働省の方々へ、軽々しく死亡数と言っているように聞こえてならない。たくさんの方々が苦しんでいる事に、何も感じないのですか。机上の空論は要らない◆この前の茶番コロナ禍で日本経済を壊されて、国民も経済的に困窮、疲弊させられたのに、また茶番をやるなんて甚だ迷惑ですし、国民を巻き込まないでもらいたい。さっさと脱退すべきです。

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