総裁選:河野太郎『敵基地攻撃能力は昭和の概念』

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河野氏「敵基地攻撃能力は昭和の概念」 - 産経ニュース

2021/9/17 11:52
自民党総裁選に出馬した河野太郎ワクチン担当相は17日午前の記者会見で、弾道ミサイルを相手国領域内で阻止する敵基地攻撃能力の保有に関し「おそらく昭和の時代の概念だ」と述べた。その上で、敵基地の無力化のために電磁パルスを活用することに言及した高市早苗総務相を念頭に「電磁パルスを使うにしろ何しろ、今、議論すべきなのは日米同盟でいかに抑止力を高めていくかだ」と強調した。また、日中関係に関しては「もちろん中国の一方的な現状変更の試みには国際社会としてしっかり対応しなければならない」としつつ、「一つの側面だけでその国の関係は規定できるものではない。最善を望みながら、最悪の状況になったときにもきちんと備えることが必要だ。あまり短絡的な議論は避けるべきだ」と語った。

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阿比留瑠比(新聞記者):河野さんが、ごく自然に他者の神経を逆なでし、敵に回す能力に長けていることは分かった気がします。

島田洋一救う会副会長):「基地」の概念を「発射台」に限定して否定するあたり、いかにも河野氏らしい誤魔化し方だ。要するに、中国に配慮して日本は攻撃力を持たないということだろう。抑止力をバイデン・ハリスに頼ってどうするのか。

国民コメントより抜粋:
北朝鮮がミサイル発射実験をした後にこの発言は思い切ったね◆完全にあっち側のポチだね◆去年まで防衛大臣をやっていたとは思えないほど、河野さんの発言は的外れである◆ここに来てかなり墓穴掘ってる感否めない◆自国防衛的に考えるならこちらに核装備が無い場合、飛んできたミサイルを撃ち落とすか、飛ばす前に攻撃するしかない◆この言い様だと、万が一攻撃された時のことは考えません、と言っているようなもので、国民を守りませんと宣言したも同じと考えるが。万が一のことも考えるのが政治家、総理の努めでは?◆あくまでも国を守るのは同盟国ではなく当事国なんだよ。 敵基地攻撃能力について議論すらやらないなんて論外でしょ◆米国の庇護が続く前提も昭和の概念◆この人いつも具体的な話が無い◆それが防衛大臣までやった人の結論か◆これ、先日テレビでも述べ、河野さんは「安倍晋三首相が敵基地攻撃能力保有の議論を促す談話を出したとき、防衛大臣だったのでは?」と突っ込まれモゴモゴ言ってたけどね。

(記事抜粋)なお、防衛政策や中国共産党の脅威については言及しなかった。

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