中間淳太（ジャニーズWEST）：
本当に無駄だなと感じる時期がすごく多かったですし、で、ここ数ヶ月で落ち着いたじゃないですか。今こそ医師会・分科会が動いて対策を取るべきだと思うんですよ。何かしてる感じも全く無いじゃないですか。オミクロンはまた増えると思うんですが、その時にまた「自粛」と言う気もする。何となく、また、出て来て。全然学んでないというか。
木村もりよ：
（感染者、日本は）少ないですね。これは「何で少ないのか」というのを、科学者を集めて徹底的に解析しろと、当初からいろんな所で申し上げたんですけども、既に日本人は集団免疫が出来ていたとか、そういう仮説もあるわけで、それが正しいとしたら日本人は何もやる必要が無かったわけですよ。ところが、政府がやって来たのは、そういう原因解明のひとつもしないで、効果が不明瞭な自粛と水際対策の一辺倒。で、いま、オミクロン株というのが出来て来て、感染者（濃厚接触者）が一人でも出たら学校の入試が出来ないみたいな、トンデモナイ話になっている、この非科学的な状況というのはおかしいと思います。
そもそもやらなきゃいけないのは国内の医療体制の整備であって、医療がきちんと重症化に対応できればいいだけの話であるのにも関わらず、幽霊病床があるのに”医療逼迫”だなんてありえないことを、政府が言ってる事自体おかしいと思います。
正しくこれが、本当に、今の官僚制度というか、厚労省に関して言えば、自分たちの事しか考えないから、国民の事なんて何も考えてないから、結局、感染者が一人増えただけでも、こんな大騒ぎになっているんです。さっき独裁国家の話がありましたけど、日本は独裁国家でもないのに、コロナに関して言えば独裁国家、悪い意味での独裁国家、そのものだと思います。
いま一番問題になっているのは医師免許を持つ医系技官が、天下りとして大学教授を選ぶんですね。論文も書かずに天下りして、その人たちが所謂審議会の委員になるということで、厚生労働省、分科会の代弁者なわけです。彼らは別に研究が出来るわけではないので、研究をしなくてもいいわけです。ただ、厚労省や分科会が良いと思う事で結果を出していればいい。だからそういうことによって逆に核心的な研究者は育たないということになります。厚生労働省の科研費に関して言えば、もう全て採択する人が決まっている、自分たちの意に沿った人しか選ばないということ。
高橋洋一：
さっき仲間さんが「（借金ではなく）投資」だと言ったでしょ？全くその通りで、この（研究費）の財源は国債で発行できるんだけど、それをしないで、普通の財源でやるから大変なの。実は、財務省の中の公式文書にもちゃんとあるんだけど、これは「国債で賄うべきものだ」と書いてある。岸田さんはやってくれない。安倍さんはやってくれたけど。やってくれない、絶対やってくれない。何故やらないかと言えば「借金が増えたら嫌だ」それだけ。（財務省の言う事を聞くから）でもこれは将来投資だから、どんな企業もそうだけど、ファイナンスするときに経常経費じゃなくて、借金でやるのは当たり前。他の国もみんなそうだから。
教えて！ニュースライブ 正義のミカタ クリスマス特別編！
“国ガチャ”大ハズレ！？2022年も日本はベリークルシミマスSP！
https://www.asahi.co.jp/mikata/
