Ch桜大学『世界構造を理解していた戦前の日本人』

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【Ch桜大学】タブーを報道していたメディア~世界構造を理解していた日本人

戦中・戦前の新聞は、現代の「報道しない自由」を謳歌しているマスコミと違ういう話をしている中で、かいつまんで幾つか紹介してくれというお声もいただいてますんで、今日はそちらのお話をしたいと思います。

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例えば、これ、毎日新聞ですね。昭和18年7月29日の一面。で、ここに社説が出てるんです。タイトルは「ローマ爆撃とユダヤ民族」と。これもう戦争中ですからね。連合国軍がイタリアに進撃して行って、ローマを爆撃するんですね。ところがローマにはバチカンがあると。キリスト教徒の聖地ですよね。「これは何なんだ。連合軍の本質はユダヤ的なんじゃないか」というような見方から始まっている社説。そして、戦中・戦前の、日本のマスコミの特徴なんですけども、このグローバリズム勢力を、国際金融資本家という言い方をしていたり、或いは、ユダヤ大資本家と呼んでいたり、いずれにしても、この社説の中で、日本が今戦っている大東亜戦争の本質について、この毎日新聞が語ってるんですね。

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こう書いてますね。『現大戦において、米英を指導しつつある思想が何であるかもいよいよ明らかにされたわけである。』つまり、ユダヤの大資本だと言ってるわけですね。『ユダヤ民族の総帥であるが如く、また、その囚人であるが如きルーズベルトは、単にフリーメーソンの計画を実行すべき役割を課せられた形であるが』大資本家がバックにいると、そして、ルーズベルトチャーチルですね。この構図が「反枢軸指導者の正体」なのだと。これが第二次世界大戦、或いは、大東亜戦争の本質なんだという事を、この社説で書いてるんですね。

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国立図書館で検索しようと、戦前・戦中で「ユダヤ」と入れると、該当無しと出る。封殺されてるんですね。だから、戦後の日本人、今の日本人は真実の中にいない、マトリックスの世界にいるんだということを私は常々申し上げてますが、「戦前・戦中の日本人は、かなり正しく世界を認識していた」というその事実も、我々は知らないんですね。その事実に、我々が簡単にはアプローチ出来ないようになってるんですね。一般の国民はね。

それからこれも、大阪毎日新聞ですね。タイトルは「日独を目の敵、ユダヤと国際思想戦」今の日本の新聞には、こういう報道が全くないですね。

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