Image Source: 日中国交正常化５０年 関係改善の糸口は【深層NEWS】
日中国交正常化50年で記念式典
日本と中国が国交を正常化して29日で50年となることを記念する式典が都内で開かれ、経団連の十倉会長は今後も中国との関係を深めていくことが重要だという考えを改めて示しました。式典は日本の経済界や中国との友好団体などでつくる実行委員会が都内で開いたものでおよそ850人が参加しました。
林芳正外務大臣：
建設的かつ安定的な日中関係を構築するという共通の目標に向けて、率直な対話を積み重ねながらともに進んでいく必要がある。このことがわれわれが先人たちから受け継いだ使命であり、子孫に対する責務だ。
【週刊新潮】林外相が国葬から“台湾を排除”した理由“中国に配慮するように”と指示、迎賓館に台湾は入れず
河野洋平：日中（国交）正常化50周年、この間には平和友好条約が締結されて、両国はそれぞれこの約束に基づいて進むんだということを、いま、拘束されているんですよ。いろんなことを言うやつがいるけれども、我々は両国の友好を促進し、日中ともども世界の平和のために、おおいに頑張りたいと考えておりますことを、改めて誓い合いながら杯を上げましょう。じゃあ皆さん、乾杯。
国葬前に議員30人がパーティー！？日中友好イベントに出席したのは？
佐藤正久（自民党国防議連事務局長）：
4つのトゲ（尖閣、日本人拘束、食品輸入禁止、人権）に加え、更に２つのトゲ（ミサイル着弾、ALPS処理水）が加わった。トゲを抜かずに秋のアジア訪問時の日中首脳会談へ前のめり外交は極めて危険。国益を損する。
鳩山由紀夫：
中国と日本は、切っても切れない関係であることは言うまでもありません。2000年近く前から、多くの事を日本は、中国から学ばせていただきました。「漢字」ひとつを取っても中国からいただいたものであります。それを日本流にアレンジさせていただいて、漢字カナ交じり文というのも、作らせていただきました。文化の交流とか、あるいは多くの制度も日本は学ばせていただいておるんです。感謝こそすれ、喧嘩などする相手ではないことは当たり前だと思います。日本は中国に対して侵略を行ってしまいました。大変けしからんことを行ってしまいました。私は「敗戦国は無限責任を負っている」傷つけた側は、傷つけられた側が「もうこれ以上、謝る必要はないよ」そう言って下さるまで謝罪する気持ちを心の中で、持ち続けなければならない。その気持ちがあれば日中関係は、もっともっと良くなって行くはずなんです。その気持ちを、これから皆さんと共有して行こうではありませんか。
中国船が領海侵入 尖閣周辺、今年28日目
2022/10/1 07:42
（記事冒頭）１日午前３時１５分ごろから、尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の領海に中国海警局の船２隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは９月２８日以来で、今年２８日目。
国民コメントより抜粋：
◆ODA考えると中国から感謝されないとおかしいな◆毎日のように接続水域まで来て挑発してるんだが◆喧嘩しこそすれ感謝する相手では決してない。
