文化人放送局 『政権支持率急降下のタイミングと理由』

岸田政権がどれだけ最悪最低かが分かる動画【山口インテリジェンスアイ】

岸田中国隷属政権のカウントダウンが始まったということなんですけれども、画像を出していただけますでしょうか?岸田内閣の共同通信の数字で、グラフが急降下してるんですね。

これはですね、もう簡単なんです。皆ハッキリこういう解説をしないんですけど、ここがピークなんですね。これ、安倍さんが亡くなってから下がってるんです。国葬が云々じゃないんです。構造的に、何でこんなに高かったかと言えば、安倍さんと違う路線を取っているから。安倍さんがご存命の時は、要するにメディアは、安倍さん大嫌いだからずっと叩いているわけですね。そうすると、その安倍さんの路線を丸々継承している菅さんも叩き続けて、どんどん支持が下がりましたね。ところが、林芳正さんを、日中友好議連会長という、中国と親しいことを隠さない人を外務大臣にするとか、或いは、安倍さんが考えていた防衛三文書とか、防衛費増をしっかり進めて行く、その象徴だった岸信夫防衛大臣とか、また、防衛事務次官を更迭したりして、要するに”非安倍”をやっていたから支持率が高かった。

メディアが持ち上げるじゃないですか、非安倍的な事をしますと。その効果ということなんですか?

それを狙ってた政権ということなんです。だから、安倍が気に入らないから。でも安倍さん元気で、安倍派を率いて、日本を強くしようという発言をし続けましたね。それで、安倍さん大嫌いな人たちは、じゃあ安倍と違うから、非安倍だったら何でもいいから、岸田政権はここまでは支持率が高かったんですよ。国葬で下がったとかじゃないんですよ。だって、何もしてないですよ、この人。

確かに。テレビを見てますと統一教会だとか、国葬のあと叩かれてますけど、岸田政権そのもののやり方みたいなものは叩かれてないですね、確かに。

そうなんです。中身は、だって何もしてないから。役人の振り付け通りにやってるだけだから。原発再稼働と言ってみても、実際何もしないじゃないですか。それから流行病も5類にする?しないじゃないですか。要するに何もしないけど、非安倍だったらから高かった。非安倍をやることがアンチテーゼとしての支持を、反安倍の大手メディアから失ったというだけなんです。これは小池百合子、あるいは、石破茂という人が、一時期は「次の総理の代表格」みたいに扱われたことがありましたね。あれも非安倍だったからなんです。

(今後の岸田政権)岸田さんって誰か?実は未だに誰もわからないんですよ。ハッキリしているのは、アメリカと中国に「ノー」と言えないということ、財務省の言いなりであること、ただ、岸田本人が、総理として何をしたいかは未だにわからない。総理というのは、この国をどうしたいという国家観、それから、経済財政運営、外交。何したいのか全然わからない。アメリカの言うなり、中国のミサイルには何も言わない。支持率が上がるファクターが無い。

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