王毅外相『中国の人権問題における進歩を示す輝かしい例』

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Source: https://bit.ly/3pQSMhH

ウイグルとチベット、中国の人権進歩の「輝かしい例」と外相
(本文抜粋)人権団体は、新疆ウイグル自治区ではウイグル人イスラム少数民族を中心に少なくとも100万人が施設に収容されており、そこでは強制労働や女性の不妊手術の強要が行われているとみている。中国政府は、以前は強制収容施設の存在を否定していたが、後になってこの施設はイスラム過激主義への傾倒阻止を目的とした職業訓練センターだと主張。王外相は北京で開かれた米中関係に関する討論会で、「新疆やチベットのような少数民族が居住する場所は、中国の人権問題における進歩を示す輝かしい例として傑出している」と語った。一方米国務省は、新疆ウイグル自治区での中国政府の行動はジェノサイド(大量虐殺)に当たるとしている。王外相はさらに、中国は人権擁護に「常に尽力」していると述べ、新疆ウイグルチベット自治区で1人当たりの実質国内総生産GDP)が増加し平均余命が延びていることは、人権が守られている証拠だと強調した。

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読者コメント抜粋:

◆日本が世界で唯一の被爆国であると言うのは真っ赤なウソです。中共は60年代から何度もウィグルで、住民が死ぬ事が明らかな距離で核実験をしています。その結果数十万人もの無辜の人々が命を落としました。そして国連を始めとして国際社会はこの件についてダンマリを決め込んで彼等を見殺しにしているのです。この中国の外務大臣の言うところの「輝かしい例」とはジェノサイドが成功しつつあるという意味合いなのでしょう◆近代社会の基本的人権を踏みにじる対応が、輝かしい例?頭は大丈夫か?◆隠すどころか誇るとは、さぞかしこれらの方達は素晴らしい暮らしをなさっているんでしょうね。その素晴らしさを理解しない日本や欧米諸国の目を覚まさせるために、ぜひ現地取材をさせてはどうでしょうか。そうすれば「人権侵害」だなんて言いがかりも消え去るでしょう。まさか取材妨害なんてしませんよね?◆中国は素直に北京オリンピックを辞退するべきだ。ジェノサイド認定されてる国で平和の祭典なんて五輪の精神に反してる。とにかく中国では出来ない。IOCは来年の大会を延期して開催地を変更するべきだ◆中国共産党が『常に尽力』しているのは、政権維持の為のあらゆる行動だけ。その為には如何なる犠牲も辞さない。自国他国の生命をどれだけ奪っても◆過去にウィグル人収容施設で人権弾圧の人権調査が行われた事があるが 調査可能の範囲を限定、指定されたため十分な自由な調査ができなかった。調査が妨害されたことは弾圧虐殺が事実であることを裏付けます◆ウイグルチベットで平均余命も伸びているというのは、入植した中国人のことじゃないのか?

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