2021.03.04 討論『媚中派一掃!日本再建!』

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00:11:09 前半テーマ(中国の浸透についての考え)
00:12:15【田村秀男】貧困化に伴う政官財の媚中化、政策の誤り
00:17:45【森口 朗】緩い国民意識と中国頼みの経済状況
00:25:40【篠原常一郎】教育問題の深刻化、高齢者の在中介護
00:32:48【坂東忠信媚中派は生活の中にも(スマホアプリ等)
00:38:41【大高未貴】外務省の国家観の無さ、国家戦略の欠如
00:43:14【渡邉哲也】30年の経済低迷原因、米国防権限法解説
00:51:09【本間奈々】北海道の中国浸透問題
00:55:56【水島 聡】日本の人間力の低下、経済問題
01:00:27【討論】緊急事態宣言延長による影響
01:07:30【討論】GoToトラベルの真意、中国も経済危機
01:13:47【討論】中国人の出入国制限・管理
01:20:52【討論】中国進出日本企業へ課税、国家安全保障の欠如
01:25:45【討論】EV車等、日本の科学技術・人材の流出

01:45:45 後半テーマ(オリンピック以降の中国動向予想)
01:47:06【討論】自民党内の決議構造問題、議員への働きかけ方
01:54:39【討論】広島の河井夫妻問題の本質、派閥の機能不全
01:57:17【討論】CSISの菅、二階、公明党排除、媚中企業の動向
02:11:00【討論】おや世代有権者の意識改革の重要性
02:16:15【討論】敵は自民党内部に(総務省、林幹雄など)
02:22:50【討論】東京五輪の実施有無
02:45:57【討論】東京五輪中止だった時の予測
02:51:34【討論】北京五輪の実施有無、自民党の将来
03:08:08【討論】北海道100年記念塔解体、ウポポイ問題(Cancel Culture) 

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この教育の話は深刻で、日本で子供が減っている。一時、雨後の筍のようにどんどん大学や短大を作ったが、子供が減ったことで定員割れ、大学の先生は高校に営業に回る。それで安きに出る。大学は中国から数百人受け入れをしていると。これがどういう事かよく考えないといけないのは、中国の大学は中国のエリート層が行くが、経済発展と共に中間層も進学するようになり、この層は日本に来る。文科省の役人は本来、日本の動態に合う形の再編成をして、効率的かつ良質な教育を守らなくてはいけないのに、自分たちの退職後の席が欲しいからそういうのを維持すると。そこに中国人留学生を取っ付けるわけですよ。学校はかなりの部分を補助金で賄っている。
 
この間、明治学院大学慰安婦裁判の20周年記念をやっていて「けしからん」と思って調べたら、年間17億円くらい補助金が行ってるのに反日宣伝をやっている。結局、中国人の教育を日本人の税金でやっている。これはもう日本国民が本質を知って止めなきゃいけない。中国側が何をやっているかと言えば、そういう日本の官僚たちの悪い部分にちゃんと目を付けて、しっかりと入って来ている。中国と戦うとなると、必ずぶつかるのが日本政府の中の官僚か与党。
 

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今日持って来た中国の介護福祉の情報誌、衛生部肝入りの本。去年の6月の記事に野田聖子さんを代表とした与党の女性議員代表団が北京に行って王毅さんと2019年に話し合って、日中で介護事業を協力してやろうと。これを受けて中国は、韓国も混ぜて5か年計画で、2021年からの5年間に日本から50万人の”健康で豊かな高齢者”を受け入れて老後の生活を送ってもらうと。実は、山田宏議員がお調べになった、記事に「厚労省も協力してる」と書いてあったから。協力は無いという回答だったが、私は中国と色んな付き合いがあったから役所(厚労省)の言う事は信じられない。これモデルケースはタイ、養老院を作って年金などをタイで受け取れるようになっている。ただ中国の狙いは、日本の高齢者の貯蓄を引っ張る事。この事業については野田聖子さんが大きな役割を果たしている。王毅さんと話を付けた後に、全国政治協商会議の副議長が福祉の親分、この人と覚書に署名をして、契約を結んでいる。与党の政治家が道を開いて行ってると。同盟国のアメリカがジェノサイド認定している国に何で日本のお年寄りを人質に送らなくてはいけないのか?どういう感覚をしてるのか。野田聖子さんには質問状を出そうと思っている。
 

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日本が30年貧しくなり続けた原因は、簡単な話で「GDPが伸びない」、日本企業が海外で生産したものは外国のGDPに算入されて、日本のGDPにならないから。日本企業が日本で生産すれば日本のGDP,外国企業が日本で生産しても日本のGDP、ところが日本企業が、例えば中国で物を作ると中国のGDPは押し上げますが、日本のGDPにはならない。日本から資金と技術が流出しただけではなく、日本を引き下げるという結果になっている。

更に言えば、当初は日本企業の外国製品と、日本の日本製品が対立したが、中国は勝手にコピー品を作るから、中国メーカーによる日本製品のコピー品と、日本で作る日本のメーカー品が競争相手になって、結果的に日本の中小零細・製造業が駄目になって行く。これが今の状態。韓国に対して日本がやったこともそうで、日本が与えた技術によって韓国企業が伸びて日本企業を潰して行く。同じことを中国企業でも繰り返した。
 
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