点点採録

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2021.06.07 虎ノ門ニュース

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動画:https://youtu.be/cWWmb0swruU?t=639

00:10:39​​​​​​​​​​​ 日本こそ真の友人だ 台湾に提供ワクチン到着
00:32:18​​​​​​​​​​​ 小室氏 帰国せずの理由 「国民への不信感」か
00:42:27​​​​​​​​​​​ 加藤氏 世襲は女系含む発言「従前より説明」
01:16:46​​​​​​​​​​​ スポンサー延期提案か 東京五輪で英紙報道
01:33:32​​​​​​​​​​​ 党首対決 国会最終局面に
不信任案 党首討論で判断 枝野氏
01:40:58​​​​​​​​​​​ めぐみさん同級生ら 願いを合唱に 滋さん命日
01:51:13​​​​​​​​​​​ 日韓首脳会談設定せず G7開催時

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総選挙までに自分たちの見せ場を作っておこうという魂胆なんでしょうけど、6月6日の読売新聞の政治面に「政治の現場、ワクチン」という連載があるんですよ。この最後の方に面白い事が書いてあって、立憲民主党の中でワクチン接種の遅れに不満が募っていると。で、枝野代表も「危機管理能力が無い」と菅首相への批判を強めると。その後のパラグラフがおかしくて、「ただ立民は昨年末の審議でワクチン承認に慎重な対応を求めた経緯がある。それにも関わらず、終盤国会で接種の遅れは政府の失策と追及を強めており、党内ですら有権者に変節と非難され、選挙に響くのではとの懸念がくすぶる」まあ、いつもの通りのブーメラン。徹頭徹尾ブーメランやってくれるから、彼らは。最初の頃だってコロナじゃなくて別の事ばっかりやっていた。

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やっぱり世論が騒がないと政治も動かないし、北朝鮮も「拉致問題は日本国民にとっては大した問題ではないんだな」と思っちゃうわけですよ。日本国内でもっとみんなが大きな問題としてとらえて騒ぎまくったら、北にすれば「わかった。拉致で何とかすれば日本は経済援助してくれるんだな」とか、そういう風に思うんで、我々世論がもっと騒がないといけないんです。なのに、実際政治の現場ではどうかと言えば、本質的ではないLGBT法案とかで賑わうわけですよ。自民党は拉致の話、優先順位が違うだろうと。安全保障の問題とかもあるけれど「他国にさらわれた日本人を取り返す」という”国家の基本的な姿勢”が問われてる問題。それに関して何もやらずに、全く違うところでテンヤワンヤ、気づいたら時間だけが経って、横田さんにこんなことを言わせてる、私たちは。やっぱダメですよね。

国会で拉致問題に親身に取り組んでらっしゃる方は、安倍前総理を筆頭に沢山いるんですけど、そういう人たちがある意味で、政治的な右左みたいなので完全にレッテルを貼られてしまう。拉致問題をやると「右翼」みたいに。で、左の「人権!人権!」と言っている人達は、見て見ぬふり。朝日新聞もそう。そういう構図がずっと続いて来たんですけど、最近すごく思うのは、拉致にしても、安全保障にしても、いろんな事ってもう左右の問題ではない。日本国全部の問題であって、色分けること自体がナンセンス。

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