動画:https://youtu.be/gRN3u9RjIFo?t=651
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小池都知事 都議選最終日にサプライズ演出
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河野洋平、小沢一郎については中国とズブズブだから、もう考えない。でも、自民党について言えば、立党宣言を改めて読んだんですよ。1955年、昭和30年。
我が党は真の民主主義政党である。階級独裁により、国民の自由を奪い、人権を弾圧する共産主義、階級社会勢力を排撃する。
・・・「排撃する」と書いてある。(スタジオ大爆笑)
それが2021年の、この段階に及んで「排撃」ではなく「祝電」。これを掲げて出来た政党が、今や地球上で、一位か二位を争う位の専制国家を指揮している、それも嘘で塗り固められた中国共産党”100周年”と言って、お祝いの言葉を出すんですよ、幹事長が。これ、狂ってますって。こんなんだから選挙に勝てないんですよ、自民党は。立党精神が明らかに踏みにじられている。警視庁の本部長が、暴力団の組長就任に「おめでとう」と送るのと同じ。反社会勢力にお祝い。
同時に、今回のパターンは中国にとって成功体験になってしまった。個人名で出して来るんだと。尖閣海域に連続142日ですよ、今。中国の海警の船が来ていて。それなのに日本の政党は「個人名なら祝賀のメッセージを出してくれる」というね。これは舐められますよ。長尾議員のような人達がいくら対中非難決議で頑張っても、日本は残念ながらこれが現実。
中国とこれほど経済でズブズブだと断交は出来ないが、関与は割いて行かなくてはいけない。また価値観について、日本は中国に付く選択肢は無い。民主主義で言えば日本は一番古いのだから堂々としていればいいだけの話。神武天皇の建国の詔、民主主義の基本原理が書いてありますからね。我々は中国に祝意を送るようなことをしてはいけない。それなのに、こういう事をして、中国共産党にしてみればシメシメですよ。中国大使館にしても。孔鉉佑大使は、これで何とか地位を保ちましたよ。二階さんにしてみれば「孔さんが困っているから」みたいなことを言ったのかもしれないですけど、違いますよ。一人の個人の問題ではなくて、国家と国家の問題なんですから。枝野とかはどうでもいい。自民党の、しかも幹事長という所が問題。