衆院選:「共闘」のつもりが「共倒」、惨敗の立共合作

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枝野氏に責任論浮上 立共共闘で惨敗
(記事抜粋)立憲民主党衆院選で、共産党などと野党共闘を進めたが、結果は公示前勢力を下回る惨敗を喫し、枝野幸男代表ら党執行部の責任論が浮上した。立民の最大の支持母体である連合は、立共が実質的に一体となって選挙戦に臨んだことを問題視しており、立民は共闘路線の再検討を迫られそうだ。共産は対照的に共闘の意義を強調し、今後も同じ枠組みでの連携を続けようとしている。

黒沢年男人間の弱みばかり責めて…挙げ句の果てに!選挙に負けた理由を他人のせいにする。人間として最低の人種!政権とってたら日本国は確実に潰れてた!しかし、若くて優秀な人材もいる筈だ…上層部を一新して立て直し、国民に支持される政党になって貰いたい。今後は日本の将来に向けて、韓国、中国、ロシアに舐められないような強固な日本…その上に心の広い外国からも尊敬されるような日本を目指して自民党と張り合って頂きたい!日本は世界に類を見ない特別な頭脳と技術を持ってる人材の宝庫だ!其れ等を強力に支援する事が経済に繋がる…子供を増やし支援するのも日本の発展の為だ!それこそが野党の本来の役目…。くれぐれも重箱の隅をつつくようなくだらない質問や言動は今後止めてください…ネ!

野村修也(法学者・特例弁護士):市民を名乗る左翼運動家の声を民意と見誤ったのが最大の敗因。共産主義は聴こえはいいが、人間の根源的な欲望や自由を権力によって抑制・調整しなければ成り立たない制度。エリート独裁に陥るのが関の山で、実は運動家の多くは権力思考が強い。真のリベラルとは異質の世界だ。

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自民党は変わらない、変われない」枝野氏は岸田文雄首相が党総裁に選出された総裁選の結果を受け、こう強調していた。だが、実際は自民は変容を遂げていた。総裁選の結果、それまで党内で最高実力者然として振る舞ってきた二階俊博元幹事長は勝ち馬に乗れず、ポストを失う。4度も総裁選に出馬してきた石破茂元幹事長は総裁候補として「完全に終わった」(党三役経験者)。議員引退後も、岸田派に隠然たる影響力を行使してきた古賀誠元幹事長は、首相の「親離れ」で大きく力を削がれた。一方で、それまでは首相候補として名前が挙がることのなかった高市早苗政調会長は一躍、女性首相候補の最有力として認知されることになった。主演俳優たちの顔ぶれは、かなりの部分で一新された。そのほか党内力学が変化し、新旧交代が進んだ点は多々挙げられる。枝野氏の「変われない」との指摘とは裏腹に、自民党は新陳代謝を果たしていた。そしてそれは衆院選を機にした伊吹文明、大島理、森両氏の衆院議長経験者をはじめ大物議員らの引退で加速する。

それでは、肝心の立民はどうだったか。テレビによく映るレギュラー陣をみると枝野氏は10年前の菅直人内閣の官房長官で、福山氏は官房副長官である。安住淳国対委員長菅内閣でも国対委員長を務めており、蓮舫代表代行は行政刷新担当相、落選した辻元清美副代表は首相補佐官だった。十年一日のごとく、見事に変わっていない。産経新聞は2日付政治面で「立民『論客』姿消す」との記事を載せ、辻元氏をはじめ黒岩宇洋今井雅人川内博史各氏ら政権批判やスキャンダル追及ばかり執拗に繰り返してきた候補が、そろって落選したことを取り上げている。

森友・加計説明要求を疑問視 自民・福田総務会長 - 産経ニュース

福田達夫総務会長:この国は罪刑法定主義の国なので、証拠がない中で、疑惑だけで引っ張る事が正しい事なのかについては少々不思議だなと思うところがあります。やはり法に当てはめた上で運営をしていかないと、人治主義になってしまいますので。そうすると法治主義では無くなってしまいますから。裏返すとすごく怖い話じゃないですか。権力者が人治主義になったら、これこそ怖い話。新しい証拠が出て来れば、新しい説明が必要になるかと思いますが、新しい証拠が無い中において、ずっと説明を求める事が本当に法治主義の国家において正しい事なのか。

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共産党志位和夫委員長は1日の記者会見で、今回の衆院選で公示前から2となる10議席に終わったことなどに関連し、引責辞任する考えがないことを明らかにした。志位氏は「間違った政治方針をとった場合は責任が当然出てくる」としつつ、「残念ながらこういう結果になったが、方針そのものは正確だったと確信を持っている。そういう点で私は責任ということはないと考えている」と明言した。

国民コメントより抜粋:
◆「共闘」ではなく「共倒」◆誰と共闘するかが問われたと思います。国民は、しっかり見て判断しています◆マスメディアを使った売名行為も、そろそろ化けの皮が剥がれたというか、見透かされてきたというか。呆れられて来てるのでは無いでしょうか?◆枝野さんはこのまま代表を続けて、どんどん党勢を衰えさせてくれればいい。立民はまだ議席が多すぎる。個人的には批判しかできないように見える立民共産が縮小しないと、今後の日本のためにならないと思う◆代表幹部を一掃して、代表を松原仁氏くらいにしないと立憲民主党は何も変わらないと思います◆民主党政権の顔だった人達が何かを言っても響かないように思う。民主党=外国人参政権売国のイメージもあるし、政権を任せたいとは一切思えない◆現在の小選挙区比例代表並立制が続く限り、何もしなくても、左派野党に一定の議席が割り振られるわけで、特に既得権に胡坐をかきたいだけの連中にとって、変わるインセンティブは皆無。批判、揚げ足取りをするのが一番楽だからね。

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