新春ライブ『あばよコロナ!5類に下げろ』

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あばよコロナ!5類に下げろ!「オドレら正気か?新春ライブ」

小林よしのり(漫画家)
井上正康氏(大阪市立大学名誉教授)
中川淳一郎氏(ライター・編集者)
倉田真由美氏(漫画家)
楊井人文氏(弁護士)
萬田緑平氏(医師・緩和ケア 萬田診療所院長)
倉持麟太郎氏(弁護士)

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やっぱり今の時代の、爆発的な知識の広がりの中で、専門家の大半は蛸壺の住民です。だから一歩、蛸壺から出たら研修医以下の知識しか持ってないと。例えば、山中伸弥君はiPSの世界ではトップランナーですが、コロナでは研修医以下ですよ。だから「マスクしてジョギングしましょう」とか馬鹿な事を言ってるわけで。もっと気の毒だなと思ったのは去年の夏以降ですかね、死んだ鯖の目のような、コロナのワクチンを「安全です。どんな副反応も必ず治ります」と。彼も犠牲者の一人。iPS研究所を守らなくてはいけない、何百億も要るわけですよ。じゃないと、今年の予算がカットされたところだったんでね。そういうので彼はそこまで言ってしまったなと。非常に辛い立場にある。で、この3月に彼は研究所の所長を辞めるんですね。しかし、彼が言った事は辞めた事では償えない。あのくらい国民に信頼されている人が一言いうのと、私がこうやって言うのでは、全然ウェイトが違うわけですよ。何百万倍もの浸透力がありますのでね。そういう意味では、首相が言うよりも山中君が「私は辞めたから、肩の荷が下りた」ということで正しい事を言うと、彼は日本の誇るべき研究者としてもう一回、リターンマッチ出来ると思います。しかし、今の状況では、彼はくすんだまま、いじけて潰れて行くと思いますね。阪大の宮坂先生もそうです。非常に優秀な、きちっと研究をした方ですけども、途中から自分を感情的にコントロール出来ない状況になったと。それが今「打て打て人生」を続けている理由だろうと思うので、そういう意味では学者としても、最後の分水嶺でどちらの道を取るか。歴史に問われる分岐点になりますね。

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