2022.01.27 虎ノ門ニュース

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00:12:35 自民で対露制裁求める声 ウクライナ侵攻なら
ロシア ウクライナ東部ハリコフ占領の恐れ
00:43:44 習近平氏 国際社会の支持強調 バッハ会長と会談
00:57:15 虎ディショナル談話 人種差別を考える
01:22:11 佐渡金山 推薦見送り「理由ない」 自民・高市
01:37:22 皇室の情報発信はどうあるべきか 竹田恒泰
01:57:15 名護市長 自公系現職再選 辺野古反対新人に大差

もうひとつここでケシカラン動きがあるのは、外務省の報道官が会見で「韓国側と事前協議をしなくては」と。世界の記憶遺産と言われる場面で、ありもしない部分も含めて、「南京大虐殺」とか中国や韓国が言うわけですよ。「こういうものは当事国でちゃんと調整する必要がある」と過去に日本側が提起した、その結果、こういう事に対して韓国がワーワー言い始めたら、それを調整しなくてはいけないという流れがあるんだと。で、それは全くおかしくて、今回の佐渡金山は韓国と何も関係の無い江戸時代の話。なのに韓国がイチャモンを付けて来たら「日本が折れなくてはいけない」というような流れに、どうもなっているらしいんです。

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そこで見ていただきたいある人の投稿があります。新潟の自民党の県連会長もされている高鳥修一衆議院議員フェイスブック投稿。高鳥さんはそもそも地元だから登録に尽力して来たわけですよ。江戸時代の事を世界遺産登録するよう目指しているんですけど、韓国が言う「生き地獄」だとか、その時代の事実はどうなのか、朝鮮人労働者に対してどういう扱いをしていたのか、その資料をアップしているんです。

当時の労働環境についてまとめた資料『佐渡鉱山史』(大平鉱業佐渡鉱業所)などによると、①日本人と朝鮮人労働者はおおむね同一の賃金で、複数回の賞与が支払われた②無料の社宅や寮があり、米やみそやしょうゆの廉価販売があった③勤続3カ月以上で団体生命保険に加入でき、万が一、死亡した場合は保険金が支給された④運動会や映画鑑賞会など、娯楽機会の提供があった―といった待遇が記録されている。強制労働のイメージとは程遠い。

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こういうことが何故もっと大きく日本で問題にされないかなんですよね。今回の登録は江戸時代だから、そもそも筋違いなんだけど、でも、韓国が文句を言って来たらこの資料を即座に突き付ければいいんですよ。どうして言わないの?マスコミも高鳥さんが出しているような一次資料を全然引っ張って来て、韓国が言ってることが如何におかしいかに言及しない。所謂”歴史戦”と言われるものを戦う構えが、政府にも、民間にも無いわけですよ。我々がワーワー言わないと、常に押し返せないというのは何か変でしょ。だって資料はあるんですから。これがいつまで繰り返されるのか。余りにも、いつもいつも出鱈目な、不当な事を言われて、高鳥さんが言うように「汚名の海に沈ます」ようなことを助長してるわけですよ、この日本側の弱腰な態度が。

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