2022.02.14 虎ノ門ニュース

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そもそも、中国のアプリを携帯にダウンロードする段階で終わりだと、私は思うんですよ。元々、端末を中国のような国に持って行ってはいけないんです。正論2月号に「そのスマホアプリ安全ですか?」という、サイバーの専門家で大澤さんという方がいらっしゃるんですよ。この方に、タイトルの通りの原稿を書いていただいてるんです。如何に中国のような国が危うい事をやっているかという話で、大澤さん自身も「中国に出張に行くんですが大丈夫ですかね」と相談されると。そういう人に基本的に言っている事は、パソコンとか、個人のスマホなどは極力持ち込まないと。レンタルを利用し、業務に必要最低限でと。去年の12月に警鐘を鳴らしていた、他の専門家も。なのに、国際オリンピック委員会が「安全性に問題はありませんよ」と言ったから、日本オリンピック協会がそのまま信用して、選手たちは自分たちの携帯電話を持って行ったわけでしょ?当初は。今はもうレンタルできるようになったとは言ってましたが。

内閣官房副長官補の金原さんが、サイバーの対談をやった時に仰ってたのは、一般の人たちは「自分たちの情報を取ったところで大して使われないだろう」と、みんな思うわけじゃないですか。私たちの考えとしては、そういう情報当局というのは、政治家などの情報をピンポイントで狙いに来ると思ってる。でも、中国は違うんですって。ゴミのような情報も全部取って、何かあった時にAIで検索をかけて、それでピッと重要な情報を取るんですって。決して個人情報の利用価値を、自ら過小評価してはいけないということ。中国がやることと、私たちが今まで思っていることの、発想の違いには、これぐらい差があるんだなと。ちょっと目から鱗でしたね、その話を聞いた時にはね。

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