厚生労働省が出しているデータです。「ワクチン接種歴別の新規陽性者数」4/11-4/17週から傾向が少し変わるんですね。棒グラフにしてみました、こちらです。実は、名古屋大学の名誉教授、小島医師の指摘が原因ということのようです。小島医師は、海外のデータを見ていました。ワクチン効果に関するデータ。ただ、オミクロン株になってからは、海外での効果が下がり始めていた。ところが日本ではオミクロン株になっても、その前と比べて高い水準を維持していたという事なんです。海外と日本で何故こんなに違うのか。いろいろ調べていた結果、あることがわかりまして、国会議員を通じて厚生労働省に指摘したそうです。そしたら、このようにデータが、傾向が変わって来たと。
医療機関が国に届け出る感染症の発生届。接種年月日がわからない場合、接種したけれど日付がわからない人というのが、この人たちなんです。接種済み(接種歴未記入)、ここに入ってたんですね。これを抜いたら、先ほどのようなデータになったわけです。つまり未接種(で陽性者)の方が減ったという。これ、実際に名古屋市内の医療機関に聞いたところ、接種日がわからないという人はどのくらいいますか?と。日付がわからない人は、8割から9割だということです。しかし、皆さん、これ大切なデータですよね。医師の方もこのデータを見て、効果があるからと接種を勧めたりすることがあるかもしれない。一般の方も同じです。そういう意味では、国民の信頼を揺るがす問題でもあるわけなんですね。厚生労働省さんには、是非、データを慎重に扱っていただきたいと思います。
国民コメントより抜粋:
◆信頼がどうとかじゃなくて、これは恣意的な情報操作で犯罪ではないですか?国会に証人喚問をして、徹底的に説明させるべき問題だと思います。このデータをもとに、国会議員も医療機関も推進していたのですから◆未接種者、2回接種者、3回接種者と分類されているけど、『未接種者、接種者』の2つに分類した場合は圧倒的に接種者の陽性者率が高くなりますよね。2回3回と分けていること自体が、ある意図を感じます◆もともとの謳い文句が発症予防と重症化予防ですから、そちらに関してのデータも見たいですね。もっとも、交通事故で運ばれても陽性なら計上するという、無茶苦茶な統計では役に立たちませんけどね◆ほんまにウソだらけの厚労省は信用できなくなります◆意図的にやっているということですね。未接種者と2回目接種者の比較より、早く3回目接種しなさい!と言うことに繋がっていきますね◆明らかに「未接種だと感染しやすい」とミスリードさせるためのデータであり、接種へ誘導するために他ならない◆この件を取り上げていただき、本当にありがとうございます。大和魂のアンカーマンだと思います。感謝しかありません。多くの視聴者に伝わりますように。