百田尚樹:平井さんの話を聞きながら背筋が寒くなって来たんですが、こういう事を日本の国会議員はどの程度知ってるんでしょうかね。
平井宏治:これね、実は殆んど知らなくて、私がこの問題に取り組んだのが3-4年前。誰のところに行こうかと、当時、議員だった長尾たかしさんの所に行ったんですよ。彼が文科省の役人を呼んで聞いたそうです。そうしたら、全員、顔面蒼白になったそうですよ。
有本香:ということは、文科省の役人も知らなかったんですか?
平井宏治:いや、バレた!ということだと思いますよ。
更に長尾さんを通じてお願いをしたのは、来た留学生がどんなテーマを研究したのかを全部調べて欲しいと言ったら、文科省は「これは文科省の関知するところではないから、何を研究しているのか知りません」と。
【ゲスト:平井宏治】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8
百田尚樹:今までよく言われていたのは、学術会議の連中が「軍事研究は一切やらない」と。本当に狂ったリベラリストだと思ったものですが、実はこれ大嘘なんですよね。中国の軍事研究は一生懸命に協賛するというか、協力するという形でやって、日本の軍事研究は一生懸命に潰そうとしているというね。これ、完全に中国の手先ですよね。
有本香:日本の学者が単なる真面目な人たちで、中国のそういう悪巧みが分からないとは思えないんですね。やっぱり、専門的に研究していれば、これがどれくらい軍事転用できるか、中国の軍事研究どうなってるか、絶対に知ってるはずですから。間違いなく確信犯だと。酷いと思いますよ。
日本の多くの大学が自衛隊への国防協力は拒否。しかし中国の国防7校(人民解放軍用の武器を研究開発)からの留学生を受け入れて、日本の先端技術を学ばせている。
自民党の「日本学術会議」に関するプロジェクトチームで「民営化」を求める意見が噴出です
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) 2023年5月3日
「学術会議の予算を凍結すべきだ」という強硬論も出ました#日本学術会議#自民党#民営化#予算凍結https://t.co/yyP4nRwnSN…
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