アメリカ版「文化大革命」で歴史抹消の危機

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Source:  https://bit.ly/2YvQ5XA

 (記事抜粋)

キリスト教団体サミット・ミニストリーズの会長を務めるジェフ・マイヤーズ(Jeff Myers)博士は20日、新唐人テレビの取材に応じ、歴史を抹消しようとする「銅像の破壊」とSNS大手の検閲強化は「カウンター・カルチャー運動」の現れだとの見解を示した。同氏は、カウンター・カルチャー運動はマルクス主義に由来するとした。「マルクス主義の1つの特徴は、レッテルを貼ることで反対意見を持つ者を排除することだ。彼らは、議論を許さず、強制的な手段で反対意見を『消す』のだ」マイヤーズ氏は、マルクス主義最終的な目的は、宗教に基づく欧米社会の価値観と世界観を破壊して取って代わることにあると示した。同氏は「なぜなら、伝統的な価値観はマルクス主義を広める上で、最大の妨げとなっているからだ」と述べた。昨年、ウィスコンシン大学マディソン校のレベッカ・ブランク( Rebecca Blank)校長は、校内にあるリンカーン銅像を撤去するようという一部の学生の要求を拒否した。校長は、リンカーンのような偉大な人物を排除すれば、米国の歴史を語れなくなると指摘した。中国共産党政権が1960年代から70年代まで行った「文化大革命」で、5千年を誇る中国の伝統文化は壊滅的な打撃を受けた。

 

 

 

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