皇紀2681年 紀元節の歌(建国記念日)

f:id:tabby3:20210211234007j:plain

紀元節 東京音楽学校生徒・合唱

 

初代 神武天皇が紀元前660年2月11日に即位してから2681年目

f:id:tabby3:20210211234550j:plain

 

(抜粋)

教育勅語には、この「肇国」という文字が出てきます。
「皇祖皇宗(こうそこうそう)国ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠󠄁(こうえん)ニ」です。瓊々杵尊(ににぎのみこと)から神武天皇、そして崇神天皇に至る皇祖皇宗によって、国が肇(はじ)められたと、ここにもちゃんと記されているわけです。このように私たちの先輩は、言葉をとても大切にしてきました。日本語を話す日本人であれば、日本語で思考し、日本語で対話します。つまり思考は日本語によって行われるわけです。そうであれば、日本語を正確に、またちゃんとした意味を共通の定義としていくことは、対話を成立させ、コミュニケーションを行ない、あるいは論考をするに際して、とても大切なことです。そのためにあるのが国語教育です。しかし現代の国語教育は、果たしてそうした日本語の奥行きの深さや、日本的精神性をしっかりと教育するものになっているといえるのでしょうか。もしなっていないとするならば、それは現代日本が抱える重要な問題のひとつであり、改善をはかるべき課題です。そういう議論がちゃんとできる国になっていくことが、国の未来を拓くのだと思います。

 

日本建国史

日本建国史

  • 作者:小名木善行
  • 発売日: 2021/02/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

にほんブログ村 ニュースブログへ