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卓球の混合ダブルス決勝が行われ、第2シードの水谷隼、伊藤美誠組が第1シードの許昕、劉詩雯組(中国)と対戦。日本ペアが息詰まる熱戦を制し、金メダルを獲得した。日本卓球界に初めて金メダルの快挙をもたらした。
体操の男子団体総合決勝で、日本(橋本大輝、萱和磨、谷川航、北園丈琉)が銀メダルを獲得した。2016年リオデジャネイロ五輪に続く連続の金メダルはならなかった。ROCが6大会ぶりの金メダルに輝き、中国が3位。日本はゆか運動、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の順で演技を行った。4種目目の跳馬では谷川が跳躍を決め、15点台の高得点を出した。5種目目を終え、ROCと中国が先行していたが、最後の鉄棒で高得点をそろえた。
東京五輪第4日の26日、柔道男子73キロ級の大野将平(旭化成)が決勝でラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)と対戦。支え釣り込み足で技ありを奪って9分26秒の激闘を制し、金メダルを獲得した。悲願の2大会連覇を果たした。
東京五輪第4日の26日、日本武道館で行われた柔道女子57キロ級の3位決定戦で、芳田司(コマツ)がエテリ・リパルテリアニ(ジョージア)に一本勝ちした。芳田は金メダル獲得とはならなかったが、初の五輪で銅メダルを獲得した。
東京五輪の新競技、スケートボード女子ストリートの決勝が行われ、大阪府松原市立中2年で13歳の西矢椛(にしや・もみじ、ムラサキスポーツ)がトップとなり、金メダルを獲得した。1992年バルセロナ大会競泳女子200メートル平泳ぎで優勝した岩崎恭子の14歳を抜き、日本史上最年少メダリストとなった。
スケートボード女子ストリート決勝が行われ、中山楓奈(16、ムラサキスポーツ)が銅メダルを獲得した。
東京五輪第4日の26日、アーチェリー男子団体の3位決定戦が東京・江東区の夢の島公園アーチェリー場で行われ、日本代表はオランダを破って銅メダルを獲得した。五輪での同種目初のメダルとなった。日本は河田悠希(エディオン)古川高晴(近大職)武藤弘樹(トヨタ自動車)の3人が出場。日本は第1セットを取られ2点先行を許したが、次のセットをとり、2-2に。第3セットを取られたが、第4セットを取り、一進一退で4-4に。最後は1人1射のシュートオフでの熱戦を制した。
今日の4大紙、朝刊一面トップ。
— Mi2 (@mi2_yes) 2021年7月26日
朝日新聞『大橋 堀米 [金] 阿部一 阿部詩 兄妹で「金」家族と共に』
毎日新聞『渋谷の夜 人減らず 我慢しても変わらない』
読売新聞『阿部兄妹「金」』
産経新聞「阿部兄妹「金」』
安定の毎日新聞、手のひら返しの朝日新聞。#東京2020 #Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/nDRSyAqD2y